
モスクワはやっぱり首都なだけに、ちょっとゴミゴミしています

他の都市ではほとんど見かけなかった、広告看板やネオンもたくさん。
車

バンコクや上海でも同じように思いましたが、車社会の日本より上を行っていると思います

きっと自動車の環境配慮の基準が違うのでしょうね。
車と言えば、モスクワで驚いたのが車線の多さ

片側8車線(両方で16車線)の道路を走った時は、おおーと思いました。
でもガイドさんによると一番多いところは、なんと片側13車線(両方で26車線)もあるとか

やっぱり土地が広大にある国は違います。
右左折するのが大変そうです。。。








なんだと思います?
これ、なんとアパートなんです

名前は「文化人アパート」。
アパートの概念を吹き飛ばします〜。

これはモスクワ大学。日本でいう東京大学ですね。
す、すごいです。
いくらロシアでナンバー1と言えど、こんなところで勉強するのはどんな感じなんでしょう?
このスターリン・クラシック様式の建物は、モスクワに7つあります。
すべて1950年代(スターリン時代)に建てられた建物です。

もうすぐ完成とのことですが、ガイドさんの話によると、モスクワ一高い家賃になる予定とのこと。
(それはなんかすぐ納得できます)
ちなみに現在一番高い家賃のアパート(写真はなし)は、1ヶ月15000米ドル(約180万円)とのこと(広さは不明)。
そして、ここに日本の外交官が8人(8家族?)「みなさんの税金

むむー

私の家賃は8万なのにー。20倍以上だぁぁ

ちなみに一般家族が住んでいるマンション家賃はだいたい1300ドル〜7000ドルくらいとのこと。
あんまり安くありません。(買う方が安いので買う人が多いとも言ってましたが)
事実、今年モスクワは物価

ちなみに2年前は1位東京、2位香港、3位ロシアだったそうです。
物価が高ければ収入も多いのかというと、そうでもなくて、モスクワのサラリーマンの平均収入

国家公務員はもっと低くて月6万とか。(地方になるともっと低くなります)
なんだか暮らすのが大変そう



宮殿ばりの豪華さ


もともとは何かの工場だったのを大改装して作ったみたいです。


すごいですねー。
ソ連時代は食料品や衣料など日用品が売られていたみたいですが、今は有名外資系ブランド店やおみやげ屋さんが並んでいます。
ロシア人はもうここで買い物しないと言っていましたが、日本より高い値段(1.5倍くらい)なので、日本人も買い物しないと思います。
とすると、いったい誰が買い物するのかな?
とりあえず、今回、回った都市の説明は一通り終わりましたー

でも、まだ書きたいことがあるんです!(えっ、まだ終わらないのかって?)
食べ物

次は、ロシアの食事を報告しますー

story1 ロシア旅行
story2 ロシア旅行/サンクト・ペテルブルクとその近郊篇
story3 ロシア旅行/セルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジーミル篇
story4 ロシア旅行/モスクワ篇
story5 ロシア旅行/お食事とその他篇




