2007年02月09日

カンバセーションズ

シネスイッチ銀座にて「カンバセーションズ」を観ました
単館ものの映画ってあまり見たことないのですが
薄暗い雰囲気で、でもなんかわくわくする感じが好きです
カンバセーションズ

マンハッタンのクラシックなホテルで、
昔の彼と10年ぶりに再会した彼女
お互い違う場所で違う時間を過ごしてきたけれど
どこかに残っているお互いへの想い

心の中を探りあいながらの男女のリアルな
ほろ苦くて甘いカンバセーションが
繰り広げられる映画です

なんだか、特に女性ならすごく共感できる部分があると思います

この映画の特徴として「デュアル・フレーム・ムービー」というのがあります
わたしも初めての体験で最初は戸惑ったのですが
さまざまな二つの瞬間が、スクリーンに同時に映し出されるんです
(スクリーンを左右に分けて、かつての2人と今の2人の同じ行動が
同時に映し出されるっていうイメージ・・・)

自然と二人の心情に寄り添い、親密な気持ちになって観ることができました

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はな。




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『カンバセーションズ』【世界中のトラが溶けてバターになる瞬間】at 2007年02月15日 01:50
この記事へのコメント
コメントありがとうございました◎
この映画は、男性としても
結構共感できる部分があったように思えます。

あとは単純に、アーロン・エッカートに
なりたいなぁ、と(笑)
Posted by 右手本 at 2007年02月21日 01:49