不都合な真実
友達に勧められて映画「不都合な真実」を観ました

リュクスとはちょっと違うけど、衝撃的

な内容だったので紹介。

知っている人も多いかもしれませんが、元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏が地球温暖化について訴えているドキュメンタリー映画

です。
アメリカでは77館という小規模からスタートしたものの、大きな反響を呼んで600館まで拡大

された映画です。
(日本ではまだ短館扱いですが、それでも当初の予定より拡大しているみたいで、かつ短館映画ランキングで1位が続いています)
いろいろな視点から地球温暖化の事実を並べ、このままではいけないと訴えているのですが、私は、南極の氷山に含まれる二酸化炭素とメタンの濃度から130万年前から現在までの二酸化炭素の量と気温の関係を導きだすグラフを見て、現在の異常ぶりに一番びっくりしました
そして、世界の山から雪がなくなっている様子、湖や川から水がなくなっている様子、グリーンランドの氷河が崩れている様子などを見ながら、最近の日本の出来事を思い出していました。
全国のスキー場で雪がなくて困っていることとか、群馬県の榛名湖の湖面が凍らなくてワカサギ釣りができなかったこととか、1876年の観測以来初めて今年は東京に雪が降りそうにないことなどです

。
映画で語られる現象はもっと衝撃的な内容ですが、それが身近な出来事とリンクしてとても強く真実みを持って感じられました。
家

に帰った後も、ネットでいろいろ調べてしまいました。
否定的な意見(事実には隠されている事実もあるなど)の人もいるようですが、私は身近な自分の環境を考えて、これはやっぱりゴアの言っているほうが事実だよなと思いました。
とにかく多くの人に観てもらいたい映画です。
これを観て何も感じない人はいないと思います。
みなさまも是非
(アカデミー賞も昨日受賞が決定していましたね。賞なんてどちらでもいいことだと思いますが)


応援よろしくネ

yumi

Posted by ちょっとリュクスな銀座OL&横浜OL at 06:25│
Comments(4)
地球温暖化が、世界中で多くの不幸をもたらしています。異常気象により被災者になってしまう人や沈み行く島に住む人々。絶滅してしまう動植物も・・・。 この不幸を回避するために、私たちは何が出来るのでし
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私もやっと見ました。
重たい内容だけど、明るく力強く「がんばろう」というメッセージをもらったような、そんないい映画でした。
◆akiちゃん
そうだね〜。
出来るところから少しずつでもちゃんと考えなきゃっです。
TBありがとうございます。
不都合な真実はロングランに上映させて欲しいと思います。何度も見て応援します。
アルゴアが地球環境関連事業に多額の投資をしていることは周知の事実。
自ら地球環境関連事業に投資をし、地球環境問題が深刻化していると宣伝する。
ここまで強い利害関係を持つ人物に地球環境問題を語られても、疑心暗鬼で信用できなくなってしまう。
虚偽ではないのか、扇動しているのではないのか。
損得勘定ではなく、真に人類の未来を想って努力するのが、優秀な政治家、科学者、研究者なのではないだろうか。