7月7日に、帝国劇場で「レ・ミゼラブル」を生まれて初めて観ました

私は学生の時、お芝居が好きでよく観に行っていましたが、何度も観たい!と純粋に思った舞台は本当に久しぶり。
「レ・ミゼラブル」を創りあげた全ての人や想いに、“敬意を表したい”という気持ちになりました

舞台を観て、久しぶりに心の底から感動をしたのです

バルジャン:山口祐一郎さん
ジャベール:岡幸二郎さん
エポニーヌ:笹本玲奈さん
ファンテーヌ:シルビア・グラフさん
コゼット:富田麻帆さん
マリウス:小西遼生さん
テナルディエ:安崎求さん
テナルディエ夫人:田中利花さん
アンジョルラス:岸祐二さん
でした。

・・・主人公ジャン・バルジャンは、1個のパンを盗んでしまったことで19年という長い間投獄されています。仮釈放されたバルジャンが飢えて彷徨っている時に、温かく迎え入れてくれたのは、ある教会の司教。
でも、その司教が助けてくれたにもかかわらず、バルジャンは教会の高価な食器を盗んで逃走してしまいます。
そんな許しがたい罪を犯してしまったバルジャンが、翌日捕らえられた時に、司教は「食器は私が与えたもの」と言い、彼を放免させ、更に、銀の燭台をも彼に渡します。
私の覚えている「ああ、無情」のこの辺りの内容は、なんと「レ・ミゼラブル」の舞台では最初の10分ほど!
最後まで、かなり見応えがありました〜

帝国劇場での「レ・ミゼラブル」の公演は、8月末まで。
空席の状況は、出演者にもよるようですが、私が観た舞台のメンバーは、大変素晴らしかったです

最後は、観客がスタンディングオベーションで、いつまでもいつまでも舞台に拍手を送り続けていました




