


(お土産用の安価なものは、削っているらしいですか・・・

奏法も特徴があり、サーキュラー・ブリージング(循環呼吸法)というもので、
長時間途切れずに音を出し続けることができます。
くわしくは、こちら
素人の私には、音を出すことさえ難しい楽器でした・・・

シドニーでは、街なかでアボリジニの方が吹いていらっしゃったりします

日本でも、結構趣味で吹いたり習ったりしている方もいるらしいです。
さて、そのディジュリドゥを巧みに奏でるアーティスト「ザヴィエル・ラッド」。
シドニーで2回ほどライブを聴きにいきましたが、とっても、カッコイイ

ディジュリドゥを数本設置した上に、ギターをヨコにしたようなワイゼンボーン(?)やドラム(かな?)など他の楽器も奏でつつ、歌って、吹いて・・・と
なんとも器用なお方です。
そして、ザヴィエル・ラッドのCD「solace」。

歌い方もささやくような声なので、楽器と声のバランスがよく、とっても心地よい音楽です

友人の紹介で、ライブ後にちょっとだけ彼とお話する機会をもらいましたが、
「いつか日本に呼んでね」と言われたものの・・・そんなチカラはないですねぇ

彼のCDを聞きながら、そんな懐かしい日を思い出す夏です。



miki
