日曜の記事では、北海道旭川の旭山動物園のことを書きましたが、
今日は、北海道旅行で丁寧なおもてなしや良い雰囲気に感激!!だった十勝川温泉旅館“三余庵”についてご報告です
三余庵は、旅館の駐車場に入った瞬間から驚かされました。
車を駐車場へ入れる直前から、スタッフが入り口にて出迎えてくださり、「○○様ですね、お待ちしておりました」と。
それもそのはず、三余庵は全部で11部屋のみの旅館、おもてなしが行き届いているんです
お写真は、旅館エントランスと、ウェルカムドリンク
決して大きくない空間ですが、広々としたあか抜けた雰囲気がとても素敵なエントランス。
お写真には写っていないですが、エントランスの横にはバーカウンターと、ライブラリーがありました
何よりも、私が気に入ったのが客室です細部まで手が行き届いているんです。
私が宿泊した「若菜の部屋」は、島崎藤村の『若菜集』から付けられたお部屋で、室内檜風呂の和室。
12畳(もっとあったかな?)のかなり広々した空間でした
嬉しいのは、世界的にも数箇所でしか入ることの出来ない植物性モール温泉という茶褐色の温泉を室内の檜風呂で楽しめること
モール温泉は、入った後、目に見えて肌がつるつるスベスベに
室内露天風呂は2部屋だけに付いているようで、次回宿泊するときには露天風呂付きのお部屋に泊まりたい〜と思いました。
さて三余庵では、夕食も本当に美味でした
全てを載せると写真だらけになってしまうので、一部ご紹介
お料理は創作和食です。
前菜には、北海しま海老や、豆腐の燻製のカナッペにイクラやオリーブ、トマトがのったものなど
椀物には、芽室産新じゃがいもの和風ビシソワーズ。こちらが、びっくりするほどサラリとして美味しい
長芋白煮、瑠璃茄子、生湯葉、雲丹、蕎麦の実餡の煮物も優しいお味。
メインは海鮮かお肉か選択することが出来ました。
海鮮はオホーツク海産本たらばがにの炭火焼、お肉は十勝幕別産黒毛和牛ロース炭火焼でした〜
かには甘みがあって美味しく、ロースも三余庵オリジナルのソースをつけて、美味しくいただきました
御飯には、十勝野ポークの豚丼
豚丼は帯広の名物なのですが、ここでは三余庵オリジナルのお上品な豚丼に仕上がっていました
このほかにも、釧路産のぶどう海老が出たり、本当に贅沢な夕食でした。
デザートでは、富良野産エルムメロンなどが入ったフルーツ盛り合わせ
最後に、ご丁寧にシェフがご挨拶に来てくださいました
やはり、このようなちょっとした気配りが嬉しいですね!
三余庵の館内サロンには、無料で試せるネイルコーナーがあったり、酸素を吸ってリフレッシュするためのエアチャージャーがあったり、
女性にとってワクワクするようなことばかりの旅館でした
私たちは1泊だけでしたが、周りでは連泊されているお客さんがいらっしゃいました
私も次回行くときには、ゆっくり連泊したい!
心から「また行きたい」と思える、隠れ家的な素敵な旅館でした
十勝川温泉 温泉旅館 三余庵
北海道音更町十勝川温泉南13
0155-32-6211
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