写真家のお友達が銀座で個展を開くというので、仕事後、覗いてきました
熊谷聖司 写真展「あかるいほうへ」。
銀座1丁目のスパッツィオ・ブレラ・ギンザのギャラリーで開催です。
個展やグループ展はあちこちで開催しているようなのですが、私はいつも銀座で開催するときだけお邪魔させてもらっています
覗くのは、3回目です。
モノクロもよく撮っていますが、今回はオールカラー
自身の故郷である北海道の国定公園で、導かれるままに撮った写真とのこと。
水面を撮影したものと、木々を撮影したものとでフロアを分けて展示されていました。
面白いのは、水面を撮影したものは、壁に写真を掛けるのではなく、上から見えるように展示していること。
水面を見る時は、上下がないのだから、写真を展示するときも、どこから見てもいいようにしたかったとのことでした。
なるほどですね。
印象派の絵のように、いろんな色がまざりあった優しい感じの写真です
アップの写真は、とくに私が気に入った写真
湖面に写った、青い空と木々の緑が印象的な素敵な写真です。
木々を撮影した写真は、こちら。
私の写真だと分かりづらいですが、空気や光をとても感じさせる写真です。
優しい感じの中に、寂しさや自然への畏れ?といったものも感じさせる写真でした。
たまたま会場で出会わせた、また別のお友達は、こちらの写真に感銘をうけていました。
こちらはパンフレット。
この展覧会は、一昨日11(木)で終わってしまったのですが、来年1月9日(金)〜14日(水)まで参宮橋駅近くのフリュウ・ギャラリーというところで、また違う作品で個展を開催するそうです
近くを通る方は是非
今日も応援よろしくネ
yumi