実家では犬を飼っていたのですが、
その愛犬が他界してしまってから約1年。
(なんと18年も生きたのでした!)
もともと大の動物好きということもあり、
街なかで、犬やネコを見ると思わずなでたくなってしまう今日この頃なのですが、
先日とっても可愛い本に出会いました。
それが、「あすナロにっき」(発行:角川書店)
ナロ、という子猫と暮らす中村さん、たかしまさんがつづるフォトエッセイ
ナロちゃんの可愛い写真が満載なのは勿論なのですが、
写真と一緒につづられている優しい言葉たちが素敵。
読んでいたら、自然に涙が出てきました。
私も、飼っていた犬は、子犬のときに私がもらってきた犬で、
(一目ぼれして、どうしても飼いたくて・・・毎日飼い主さんの家に通いつめてました)
一緒に育ってきて、すごくすごく大好きだったから。
読んでいるうちに、
ナロちゃんをとても愛している気持ちが素直に伝わって来ました。
飾らない文章と、ナロちゃんの自然体の表情がとても素敵な一冊。
知らないうちにナロ・ワールドに入っていくような、不思議な一冊。
私はまだ次の犬・・・なんてちょっと考えられないのですが、
やっぱり動物と一緒に暮らすっていいなと、羨ましくなってしまった
私にもまた「運命の出会い」があるといいな〜。
ありがとうございます
megu