
クロアチアの首都はザグレブ、スロヴェニアはリャブリャーナです。
まずはザグレブから。





カプトル地区のシンボル「聖母被昇天大聖堂」
高さ100m以上のふたつの尖塔が特徴的ですが、片方は補修工事中

ここ数年ずっと補修中のようです。
右上写真はは、王様が座る椅子。
中はステンドグラスの窓がきれいでした



大聖堂の前は広場になっていて、記念碑?が建っていました。
右写真は、大聖堂のすぐそばにあった建物です。なんとなく絵になったので写真に撮ってみました。



モザイクの屋根がかわいい

向かって左の模様はクロアチア王国、ダルマチア地方、スラヴィニア地方を表す紋章

右は、ザグレブ市の紋章だそうです。
ちょうどどこかの国の学生たちが旅行中

とってもかわいくて元気な学生たちで、別の場所で見かけたときも写真


門の内部に聖母マリアの肖像が納められた礼拝堂がある「石の門」。
中には、ろうそくや花

この門は1731年の大火で焼けおちたのですが、聖母マリア像だけは無傷だったといわれているそうです。





1926年よりある、最も古い市場だそうです。
果物だけでなく、花や魚介類、織物などいろいろなものが売っていました。
買っても買わなくても、市場をいろいろみて周るのは楽しいです

ザグレブは、やはり首都だけあって、全般的に建物が大きかったり密集していたり、人もたくさんいました

次は、スロヴェニアの首都リャブリャーナ。


まずは、旧市街と新市街を結ぶ三本の橋。
三本あるのが分かりづらいのですが、真ん中の主要な通りの両脇に、歩行者用の2本の橋が付け足され、今の姿になったとのこと。
今は、3本とも歩行者用通路として、往来がたくさんありました。
橋の向こう側に見えるピンク?オレンジ?の建物は、フランシスコ協会。
色がきれいですね

イタリアの影響を受けたデザインとのこと。


プレシェーレンとは19世紀の詩人さんの名前で、2ユーロ硬貨の肖像になっている方です。
「日が昇るところ、争いはこの世から消え、誰も自由な同胞となり〜」という詩

銅像も建っていました。

そして、旅行中ここで初めてマクドナルドに遭遇しました

街の景観を乱さない溶け込むような店構えになっていました。
あと、道中みかけた建物などをいくつか紹介。



スロヴェニアのブレッド湖編からずっと8回にわけて紹介してきましたが、街の紹介はこれで終わりです。(長かった

あとは料理とホテルの紹介をしたいと思います

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