2013年03月07日

ラ・ロシェル南青山のジャパンレストランウィークディナー

先日、オテル・ドゥ・ミクニのジャパンレストランウィークのランチの話を書きましたが、今日はラ・ロシェル南青山のディナーの紹介
料理の鉄人でおなじみの坂井宏行氏がオーナーをを務めるフレンチレストランです。
こちらも通常はコースが約9000円からと、ちょっと気合いをいれないと行けないお店。
でも、ジャパンレストランウィークということで5,250円のコースをいただくことに

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お店は、↑ こんな雰囲気たっぷりの協会に隣接
←協会のちょうど右側を奥まで歩いていったところにお店があります。
レストラン・ウェディングをコンセプトにお店を作ったということもあり、中の写真はありませんが、華やかな開放感ある(天井が高い)お部屋でした

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ディナーですが、まずドリンクを別に注文。
高知産柚子のソーダです。
柚子の甘すっぱさとソーダのさわさわ感が美味しい

最初の一皿は、「口遊びアミューズ・ブーシュ」
左側がフランという洋風茶碗蒸しで、すっぽんのお出汁に白子が入っています。
温かくて優しい味
右側が鱈のすりみで、ポテトサラダみたいな食感のソフトなお味でした。

IMG_2561前菜は、「ブルターニュ産ムール貝とスコットランド産サーモンのマリネに鈴木さんの新小玉ネギをアンサンブルにして」
まず、見た目がかわいらしい
五線譜の中の音符のように、料理が並んでいます。

左から2番目が、トマトゼリーの上に乗っかったムール貝。
見た目からは分かりませんが、トマトな味が濃厚なゼリーでした。

真ん中の小玉ネギの上に乗っかっているのは、レモンの泡。
小玉ネギだけで食べたり、サーモンと一緒に食べたりと、いろいろ組み合わせて味を楽しみました

IMG_2562付け合わせのパン
熱々の美味しいパンです。

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メインは、「イベリコ豚のフィレ肉をキャベツで包み肩肉のパン粉付け焼きと共に」
これまたメインも見た目がかわいらしい

一番手前にある野菜は、アイスプラント。
最初から塩味のする南アフリカ原産の珍しい野菜。
実はここに来る数日前にたまたま耳にする機会があったのですが、まさかここでタイミングよろしくそのアイスプラントが出てくるなんてとちょっと驚いたのでした。

奥にある野菜は、スティックセニョール(茎ブロッコリー)のライスペーパー巻き。
こういうレストランって、家庭ではあまり使わないお野菜がいろいろ出てくるのが楽しい
もちろんお肉も美味しくいただきました

IMG_2565そして、「お口直しのデザート」
ムラサキシキブのグラニテにバニラ風味のミルクアイス
ムラサキシキブは紫色の果実をつける植物の名前です。
グラニテは、シャーベット状の氷菓のこと。
お肉の味をさっぱりと消してくれました


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(本番)デザートは、「みかんのタルトレット、ヌガティーヌショコラ、ココナッツ風味のアイスクリームを添えて」
ミクニもそうでしたが、こちらも3点盛りです。
ショコラの中は、抹茶のムースが入っていました。
ココナッツ風味のアイスが黄色いのは、サフランで色づけしてあるんだそうです。

そして、食後の「ドリンク」
私は紅茶をいただきました。
よく見ると、紅茶の中の光の輪がハートになっています。
なんだかいい気分でした

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ラ・ロシェル南青山
港区南青山3-14-23
03-3478-5645
12:00〜14:00(L.O)、18:00〜20:30(L.O)
火曜・第一水曜(祝日を除く)

yumi




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