
付き合いで一緒に観に行ってきました

マダム・タッソー(1761-1850)さんは、イギリスの蝋人形彫刻家。
当時、ルイ16世やマリー・アントワネット王妃、ナポレオンを初め、歴史上の人物や政治家などのフィギアを多数作成、イギリス全土を廻り、蝋人形彫刻鑑賞というエンターテインメントを確立した方です

館内の説明を読んで「そんな昔

本人が亡くなった後も、その技術が代々受け継がれて、今では俳優・女優、タレント、ミュージシャン、スポーツ選手など幅を広げて作られているのですね

2011年に期間限定で日本でも展示された後、今年3月よりお台場のデックス東京ビーチに常設展示されることに。
フィギアの数は60体以上

日本での常設ということで、海外の人だけでなく日本人も何人か蝋人形になっていました。
会場に行って分かったのですが、蝋人形に触れるのもOK!


有名人と並んで写真を撮っちゃおう〜ってことですね。
あんまり興味がなかった私ですが、人物によっては一緒に写真


(一緒に写真を撮ろうと思った人物が母親と全然違ったりして、興味の対象が違うことになるほど〜とも思ったのでした)
以下、蝋人形の写真たちです。













観て思ったことは、蝋人形が等身大に作成されているのですが、あらこの人って意外に小さいのね、とか、こんなに背が高いんだ、とか、写真では分からないことが分かったこと。
それから、生身の姿を誰も見たことがない、昔の人物(ダ・ヴィンチ、坂本龍馬など)まで再現していて、立体で見ると不思議〜

あと歴史の事実として驚いたのは、マダム・タッソーが生きた時代はフランス革命時代なのですが、革命後にギロチン台で犠牲になった人たちのデスマスクを無理矢理作成されたりしたこともあったこと。
展示室の一角に、その蝋人形も飾られていました。(当時のものか、再現したものかはよく分からないです)
入場料は大人


(私たちは当日会場で買いました・・・。ネット購入しておくんだった

母親の興味につき合ったので、来場者は年配の方が多いのかと想像していたら、そうでもなくてお台場らしく20代のカップルやグループ

あとアジアから来た親子家族とか。
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マダム・タッソー東京






