
ベトナム旅行で大きく印象に残ったのが、「美味しいご飯」と「信号のない交差点」と描きましたが、今日からは美味しいご飯についてアップします

ベトナムって、中国とフランスに支配されてましたよね。
中国とフランスって世界三大料理

そんな歴史があったら、料理が美味しくなるのは当然だよなぁと納得してしまいます

まずは、初日のランチに利用した「ポルト・ダンナム」



フランス人シェフ・コルロー氏が提供するベトナム料理やさんで、店内の雰囲気がちょっとレトロ風に落ち着いています。
ベトナムには、フランス人シェフが経営しているベトナム料理や、フレンチレストランがやっぱり多いみたい。
実際に来てみるまであまり考えたことがありませんでした。
やっぱり、現地に来て歴史的背景を実感することっていっぱいあります

ランチ


私は以下をいただきました。
最初にお通しのような煎餅。


これは共通です。

Fresh roll(生春巻き)

種類の異なる生春巻きが4つ出てきました。
新鮮なのはもちろん、タレがやっぱりおいしい

やっぱり現地で食べるのが一番です。
生春巻きは、特に海老とマンゴーが入ったやつが絶妙な味の組み合わせでおいしかったです


Annam Tray(安南トレイ)


どれもおいしかったですが、野菜の出汁が効いたスープと、奥の海老とトマトの料理がおいしかった

安南とは、ベトナムの昔の呼び名。
昔ながらのベトナム料理なんでしょうね。
お店の名前「ポルト・ダンナム」もPorte d'Annamと書き、安南への扉という意味です。
隣に座ったフランス人のおじさんが、Porteは英語でdoorという意味なんだよと教えてくれました


Banana sauteed,caramel(バナナのソテーとキャラメルアイスクリーム)

バナナがこんがり香ばしく焼き上がって出てきました。
冷たいアイスクリームと一緒に食べるのが、またいいです。
セットとは別に、ベトナムティー


日本のお茶のように飲みやすて美味しいお茶で、ここで味をしめてから、毎回どこに行ってもこれを頼んでました。
お会計は、セットランチ198,000VND+ベトナムティ42,000VND+サービス料10%24,000=合計26,400VND(約

この内容で1,500円なんて嬉しすぎるお値段

ベトナムは、日本の1/3の物価らしいので、ベトナムにすると4,500円くらいの感覚なのですよね。きっと。
だからか、サービス料がきちんと加算されていて、お店のお客さんは、私たち以外ほぼフランス人のみ

ベトナムの人にとっては贅沢と分かっていても、やめられないこのレストラン巡り。
他にも回ったので、また次回アップします。
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ポルト・ダンナム/Porte d'Annam





