2005年11月12日

アンジェラ・ゲオルギュー ソロリサイタル at 東京芸術劇場

アンジェラ・ゲオルギューのソロコンサートに先週の5日行ってきました。
私の音楽体験報告第3弾です。

で、感想なのですが、これは音楽初心者の私でも分かるくらい、スゴかったです。
なにがって、アンジェラ・ゲオルギューの美声と音量

ソプラノ界の最高峰と言われているそうなのですが、納得です。

強弱の付け方とか、盛り上げ方とかすごくて、最音量になるところなどぞくぞくしました。

この手のコンサートでは普通なのかどうか分かりませんが、アンコールを3曲も歌ってくれました。

歌を続けて歌うのは大変なので、本編ではオーケストラのみの演奏と歌とを交互に披露していたのですが、アンコールのときは、本編の最後とあわせて5曲連続で披露です。

行って本当に良かったです〜

講演内容は、

第一部
モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588 序曲
ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン(いとしい女よ)
ヘンデル:歌劇「リナルド」より 私を泣かせてください
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」間奏曲
レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」より 大空を晴れやかに
プッチーニ:歌劇「つばめ」より ドレッタの素晴らしい夢

第二部
ビゼー:歌劇「カルメン」間奏曲
ビゼー:歌劇「カルメン」より ハバネラ 〜恋は野の鳥〜
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」より 華やかに着飾っても
マスネ:タイスの瞑想曲
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より 私のお父さん
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」より ある晴れた日に

アンコールのタイトルは、アンジェラが歌う前に言っていたのですが、1つしか分かりませんでした。
その1つはマイ・フェア・レディです。

オーケストラはニース交響楽団、指揮はマルコ・グイダリーニでした。

yumi

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北朝鮮が日本に事実上の宣戦布告を突き出した!日本のとった対応は・・・  http://acua.mine.nu/fan/
北朝鮮!宣戦布告!【キターBlog】at 2005年11月14日 03:36
この記事へのコメント
トラックバックをたどって来ました。
ゲオルギューは確かにすごいですね。
オペラ好きにしかよさがわからない歌手も多いなかで、
彼女は誰でも感動出来る普遍性があるように思います。
更新率の悪いブログですが、弊社のほうもよろしくお願いします。
Posted by jeysmusic at 2005年11月12日 12:19
コメントどうもありがとうございます。
jeysmusicさんのブログはさすがに質が高く、恐れ多いです。
こちらこそよろしくお願いしますね。
Posted by yumi at 2005年11月12日 19:29