母校恵泉女学園大学でパイプオルガンのチャペルコンサートがあり、
大きなコンサートホールとは一味ちがう、素敵な音色に感動してきました!
演奏者は私のオルガンの先生、関本恵美子氏です。
大学で音楽主事をなさっていながら、
赤坂にある霊南坂教会のオルガニストでもあり、
その技術も人柄も私の尊敬する先生です
プログラムではバッハ、ブラームスやメンデルスゾーンの曲などが弾かれました。
曲も素敵でしたが、このチャペルのオルガンが何より素敵なのです。
その姿も、音色も、とにかく美しい
このパイプオルガンが出来上がって4年が経ちますが、
丁度私の卒業する春に出来上がり、数回弾く機会がありましたが、
本当に優しい音色を創りだしてくれる楽器でした。
日本ではパイプオルガンというと大きなコンサートホールのステージ側で
よく見かけますが、ここではチャペルの後方のバルコニーにオルガンが置かれています。
ヨーロッパの教会などを見ると、オルガンが後ろにあるように、
このチャペルでも、通常は礼拝が行なわれているため、
そのような作りになっているのです。
コンサートでは、皆前を向いて座っている状態で、
後方からパイプオルガンの優しく深い音色が降り注いできました。
オルガニストの演奏を見ることが出来ないのは、残念かもしれませんが、
その音色だけに心を傾けて聴くというのは、とても素敵な時間ではないでしょうか。
恵泉は少々遠いので(多摩センターにあります・・・)、
もし都心でオルガンの音色が聞きたい方は、
赤坂の霊南坂教会で行なわれるチャペルコンサートがおすすめです
(オルガン以外の演奏もあるそうなので、
HPでチェックされることをお勧めします)
ここでは、関本先生の演奏も聞けます☆
ぜひ、優しい音色が降り注ぐ時間を体験してみてください
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