
私が習っているのは、嵯峨御流という流派。
普通生花には家元がいますが、唯一嵯峨御流には家元がなくて、京都の旧嵯峨御所大覚寺がその役割を果たしています。
10年生花をやってますが、実はその事実をつい最近知りました(^_^;)
そういえば確かに代表な人っていません。
なんでもそうですが、ウンチクはとても苦手な私です

でも花を生けるのが楽しいからいいのです

嵯峨御流も、いろんな流派が写真付きで載っている本を見て、自分が一番好きな生け方をしていたから決めたのでした


さてさて、先生のお祝いは、虎ノ門パストラルの宴会場で着席形式でありました。
食事は和を中心とした和洋折衷の懐石



内容は、色とりどりの4つの器がかわいい先付け、うなぎの茶碗蒸し、刺身、京茄子と海老の煮物、八寸、ローストビーフ、茄子のおひたし、胡麻ダレの蕎麦、プリンとフルーツのデザート。




普通お祝いの席だと多少緊張したりするものですが、しっかり全部美味しくいただいてきました






ちなみに私の先生は71歳。
先生の長い歴史を物語るように、それこそ幅広い年齢の方がたくさん出席していました。(私は当然!?かなり若いほうです)
着物で当たり前のように参加している方、挨拶の席で「御機嫌ようでございます」と始める方。
むむむ。こういうことが普通な人ってやっぱりいるんだなぁと思う私でした。
とあれ、私の先生の腕前は本当にすごいです

あと何年教えていただけるのか、ちょっと心配な私。
ほんとーに元気に長生きして欲しいなぁと切に思う今日このごろなのでした(^_^)




