オルゴールの音色が大好きで、オルゴールにはちょっぴりこだわりがあります
他のどこのオルゴールよりも重厚感があって、美しい音色はスイスのリュージュ社のオルゴールだと思います。
リュージュ社は、オルゴール発祥の地、スイスにあるオルゴールの老舗。
ディスクタイプのオルゴールを製造しているアメリカのポーター社やレジーナ社、ドイツのポリフォン社のオルゴールも素敵ですが、
やっぱりシリンダータイプのリュージュ社のオルゴールは、絶品です
日本製(?)オルゴール特有のキンキンした音が全くしないので、初めて聴いたときには、本当に感動しました
私が持っているのは、リュージュ社の18弁と36弁のオルゴール。
(弁というのは、針の数です。弁の数が多ければ多いほど音域が広がります。)
アクリルケースにシリンダーの入ったシンプルなものですが、音が美しく部屋中に響きます。
お写真を見ていただくと、はっきりわかると思いますが、
36弁のオルゴールは、シリンダー部分の針が細かく、細密な手作りのオルゴール製作の大変さが伝わってきます
リュージュ社のオルゴールでは、36弁の上に、72弁と144弁という音域のオルゴールがあって、
オルゴールのイメージが変わるような本当に綺麗な音
買いたくても、72弁ですと20万〜50万円程度、144弁ですと50万円以上はしてしまいます
ちなみに、私が持っている36弁のオルゴールの音楽は“The Trout(鱒)”、18弁の音楽は“Waltz Of The Flowers(花のワルツ)”
とても明るく、軽快な音楽で、気に入っています。
リュージュ社RUEGE MUSIC
REUGE SA
Rue des Rasses 26
1450 Sainte-Croix
Switzerland
++41 24 455 22 22
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