実は先週の週末、祖父の法事で和歌山に行きました
和歌山には親戚がたくさんいるのですが、みかんを栽培している親戚が3家族います。
毎年冬になるとみかんを箱ごと送ってくれるのですが、そのみかんが甘くて味が濃くて美味しい
何がどういう理由で美味しいのかよく分からないのですが、市販のものとは全然違います。
会社や友達にも大好評です
亡き祖父の家(おじが継いでます)の裏山にもしっかりミカンがたくさんなっていました。
思わず写真を撮っていたら、「ミカンなんか写真に撮って何が楽しいの?」と毎日みかんを見慣れている親戚に不思議がられました
みかんの品種は取れる時期によって大きく4つに分けられます。
極早生(ごくわせ)、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)。
地域によるのでしょうが、和歌山の親戚のおうちでは10月に極早生(ごくわせ)を収穫しはじめ、晩生(おくて)を12月いっぱいまでに刈り取っちゃいます。
時期が後ろになるほど、酸味がなくなり甘くなっていくのですが、私は早生みかんが一番好きです
私は早生みかんが一番甘く感じたりします。
でも今年は不作の年だったようで、大きさも小さめで数が少ないそうです。
自分が栽培しているわけではないけれど、なんか寂しい
ちなみに、おじが栽培している水瓜(スイカ)もとても美味しいです
とにかく味が濃くて甘くてジューシー。
なんでこんなに美味しく出来るのか不思議です。
和歌山の近隣の人からも評判なので、おじ独自のノウハウなのでしょう。
そんなおじは、味にこだわるオヤジに多そうな性格を持っていたりします
まあ、つまり、簡単にいうと、正しかろうが正しくなかろうが自分の筋を絶対に曲げません
こんな身内のこと暴露して大丈夫かしら? と心配になりますが、先週、今はネットに繋いでいないということが分かったので大丈夫でしょう(笑)
今時ネットに繋いでないなんてと思ったら、もちろん最初は繋いでいたのですけど、ADSLから光ファイバーに変えようと思って、NT○に電話をしたら、たまたま出た担当の方の話し方が嫌いな喋り方だったので、それだけで嫌になって止めたと言ってました
ADSLも解約してしまっていたので、それ以来ネットに繋げなくなってしまったという訳ですね
その後、何度もNT○からフォロー?の電話があったようですが、かたくなに断っているようです。
私はネットに繋げない不便さを考えたら、担当の喋り方はなんだっていいじゃないかと思うのですが、おじにとってはそうではないようです。
なんだか、やれやれですが、でもそんな性格が美味しいミカン作りと美味しいスイカ作りに関係しているとひそかに思う私でした
ちなみに私のうちにいつもミカンを送ってくれるのは、おばです
でも、私の実家(茨城)には3家族からミカンが届いていて、3家族の味を楽しめます
今日は、いつもとだいぶ系統の違う話でした。(しかも落ちがなかった・・)
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yumi