家庭菜園と聞いてイメージするのはどんなことでしょう?
実は、私の中で家庭菜園というと、都会に住んでいる人が自然に親しむためだったり、素材の本物さにこだわるために野菜を育てているイメージがあります。
なので、家庭菜園をしているという人に会うと、「おー、すごい〜」と感嘆してしまう自分がいたのですが、よく考えてみれば、私の実家(茨城)でも家庭菜園は普通にしているのですよね
ただ、あまりにも当たり前のように育てているので、家庭菜園と気がついていなかったのです。
どちらかというと、裏庭のミニ畑で野菜を育てているイメージです
「裏庭の畑で野菜を育てている」を「家庭菜園」というと、なんかいい響きがしてしまうのが言葉の不思議なところです。
さておき、年末年始に実家に帰ったときに、ちょうど育てていたのが、ほうれん草と春菊とブロッコリー。
ほうれん草と春菊はさっそく食卓に並んだのですが、美味しかったー
ちょうど真冬だったので、冬野菜ばかりですが、季節によっていろいろ育てているようです。
それにしても、私が、うちの親ってすごいなぁーと思ったのが、みかんの木です。
以前、「和歌山のみかん」で親戚がみかん農家ということを書きましたが、さすがみかん農家の娘(母親のこと)、裏庭にみかんの木を植えてみかんを育てちゃったのでした
ちなみにうちの父は普通のメーカーサラリーマンです。
家も普通の一戸建てです(茨城では一戸建てが一般的です)
言ってみれば、家庭菜園でみかんを育てちゃったのですねっ
しかも和歌山よりだいぶ北の茨城県です。(その中でも北部の方)
うちの母いわく「最北で育てられている(食用)みかん」と、ちょっと自慢げ
観賞用みかんはけっこうあるようなのですが、食用では他にないはずとのこと
もし、うちはもっと北で育ててるわよ〜という方がいらしゃったら、おしゃってくださいませ〜。
ちなみに植えたのは1本だけですが、その1本から今冬はみかん箱2箱(20kg)のみかんが採れたそうです
「おおー」
食べてみた〜いと思ったのですが、さすがにお味のほうは、ちょっとすっぱいようで、酸味を抜くために、箱に詰めて裏の物陰に置いてありました。
食べられるのは、もうちょっと先のようです
応援よろしくネ
yumi