2007年01月22日

映画「マリー・アントワネット」観てきました☆

公開してまもない映画を観に行くっていうことを、あまりしないのですが、
「マリー・アントワネット」観て来ました

ソフィア・コッポラの作品である、「ロスト・イン・トランスレーション」の雰囲気が好きでしたので、今回も気になって見てきたわけです。

マリーアントワネットというと、世界史の教科書やベルサイユのバラなどで有名な女性ですし、イメージも出来上がっていたのですが、このソフィアコッポラが描いた「マリー・アントワネット」はまた新しい雰囲気でした。
派手で華美で金遣いの荒い王妃というよりは、一人の女性としてマリー・アントワネットに注目している作品でした。
その代わり、歴史的な部分に関しては、かなり割愛されています。


また、この作品ではベルサイユ宮殿が実際に使われています。
パリに旅されたる多くの方が訪れると思われるベルサイユ宮殿、私もかつて行きました。
あの時、マリーアントワネットのベッドの前に柵があり、観光客の為に作られたのかと思っていたのですが、映画の中でも柵がそのまま登場。当時寝室でさえ皆から見られた生活を送っていたことようです
また、「プチ・トリアノン(マリーアントワネットの隠れ家)」や庭園が美しく、あの歴史的観光名所が、生活する美しい場に描かれていたことも見ていて楽しめました。
マリー・アントワネットの寝室マリー・アントワネットのプチトレアノンマリー・アントワネット_庭園










加えて、フランスならではの華やかなお菓子(おいしそう)と、美しい靴やドレス。

いろいろな観点で楽しめる映画だと思います。
映画「マリー・アントワネット」オススメです


blogranking_bannerクリックしてください

miki





この記事へのトラックバックURL(承認制) 同じお店のTB歓迎です♪ 同じお店の記事に飛ばしてくださいね!

この記事へのトラックバック
日本よりママの大学時代のお友達が訪ねてきたのでベルサイユ宮殿へ。久しぶりにNATURAを使って撮影してきました。
マリー・アントワネットを訪ねて〜ベルサイユ宮殿【カメラと一緒にパリでお散歩*】at 2007年01月26日 08:26