土曜日に、目黒川の桜の報告をしましたが、その帰りに、道ばたで豆腐の「引き売り」屋さんに出会いました
今時珍しいですよね
「築地 野口屋」という昇りを掲げて、昔ながらのラッパの音色を響かせながら、のんびりゆっくり歩いています
一度通り過ぎたのですが、気になって引き返しちゃいました
築地という銀座の隣で馴染みがある土地の名前が気になったのと、なんかここで声をかけておかないと、もう出会わないかもと思ったのです
Uターンしたのに向うも気がついたのか?向うから挨拶してくれました
聞くと、都内のあちこちに出張所?みたいなお店があって、そこからお兄さんみたいな人が何人も歩き回っているのだそうです。
築地、赤羽、練馬、中野、蒲田、三鷹、目黒、浅草、経堂・・・。
お兄さんは目黒店から来ているのですが、曜日を変えて西麻布や品川近くまで回ってるとのこと。
けっこう行動範囲が広いんですね〜
ちなみに、この日会った中目黒周辺は土曜日に回っているそうです。
ところで商品ですが、私はてっきり豆腐だけを売っているのかと思ったのですが、豆腐だけでなくいろいろ扱ってました。
豆腐、湯葉、油揚げ、こんにゃく、ところてん、納豆、カステラ、豆乳パン etc.
豆腐も絹豆腐、木綿豆腐、ざる豆腐、胡麻豆腐、ピーナッツ入り豆腐と種類がいろいろあります。
ひととき物色させてもらって、ざる豆腐(320円)と、おからのカステラ(620円)を買っちゃいました。
早速その日にざる豆腐を食べたのですが、濃厚で美味しかったです〜
最初は何も付けずにそのまま。後から粗塩をつけて食べました。
ちなみに、もらった案内チラシによると、こちらの豆腐は、野口屋社長が生まれ育った富山県の禅寺「正源寺」に代々伝わる門外不出の製法で作り上げられているそうです
そう聞くと、なんか有り難みが増しますね
スーパーで買うよりちょっとお高めですが、たまにはこんな交流のある贅沢もいいですね
今日も応援よろしくネ
yumi