

2年かけて世界の7都市(香港、東京、ニューヨーク、ロンドン、モスクワ、パリ)をパビリオンごと巡回する、シャネルの壮大なアート・プロジェクトです

日本は2番目の開催国で、5月31日(土)〜7月4日(金)まで開催しています。
入場は無料ですが、時間ごとに入場制限をしていて、事前に予約をする必要があります。
チケットぴあで、苦労して予約チケット


みんなの感心の高さを実感。
ほとんど埋まっていて、一瞬、もう空いている日はないかと諦めかけたですが、Mobile Art事務局に電話


(あと、チケットぴあで予約するのが初めてだったので、初期設定が一苦労でした

予約当日、会場に着いてみると、キャンセル待ちの列

なるほど、予約できなかった場合でもキャンセル待ちという手があるのか、と思いましたが、とにかく確実に予約できたのは良かったです



写真にある白い流線型のパビリオン(会場)は、世界的建築家ザハ ハディド氏によるもの。
とにかくぱっと目をひく異質な?建物が入る前から、興味を最大限に惹かせてくれます




会場内は40分ほどの行程と事前に聞いていましたが、そこで初めて分かったのは、イヤホン(MP3プレーヤー)

なるほど、これだと入場制限が必要だし、40分きっかりかかってしまうわね、と思いました。
待ち合い場所での待ち時間も含めると


イヤホン

なんか魔女くずれのような声というのでしょうか。
とりあえず、その声の指示に従って、パビリオン内に展示されている国際的な現代アーティスト20組の作品に触れてきました

20組の現代アーティストは以下のとおりです。
ブルー ノージズ(ロシア)
ダニエル ビュレン(フランス)
デヴィッド レヴィンソール(アメリカ)
レアンドロ エルリッヒ(アルゼンチン)
イ プル(韓国)
ロリス チェッキーニ(イタリア)
マイケル リン(台湾)
荒木経惟(日本)
ピエール&ジル(フランス)
ソフィカル(フランス)
田尾創樹(日本)
スティーブン ショア(アメリカ合衆国)
スポード グプタ(インド)
シルヴィ フルーリ(スイス)
束芋(日本)
ヴィム デルヴォワイエ(ベルギー)
楊 福東(中国)
オノ ヨーコ(日本)
Y.Z. カミ(イラン)
ステファン クラスニャンスキ(フランス)
作品の詳しいことにはあまり触れないことにして、感想としてはとても面白かったです

そして、一緒に行った同僚との共通の感想は、シャネルは相当

さすがトップブランド



これまた、けっこうなボリュームでしっかりしたパンフレットです。
普通の美術展だったら、このパンフレットだって購入しておかしくないような内容です。
おそるべしシャネル。
ちなみに、パビリオン内の撮影

外なら撮っても大丈夫とのことだったので、外だけたくさん撮ってきました。



Chanel Mobile Art(シャネル モバイルアート)IN TOKYO
会場:国立代々木競技場 オリンピックブラザ特設会場
期間:2008年5月31日(土)〜2008年7月4日(金)
時間:月〜木11:00〜17:40(ラスト入場)、金・土11:00〜20:20(ラスト入場)、日10:00〜17:40(ラスト入場)
料金:無料(ネット予約するとシステム利用料など315円別途)
関連サイト:Chanel MOBILE ART公式サイト
エキサイト×MOBILE ART IN TOKYO




