この連休、金沢に来ています
私が16年前から教わっている生け花“光風流”の家元が、金沢の茶屋での“花展 透”に参加されているということで、観に来ました〜
場所は金沢市内のひがし茶屋街にある“茶屋一笑”というお店の店内。
ガラス作家の佐々木氏の器に、5流派の華道家の先生方、建築家、美術作家、デザイナーの方々がお花を生けられています
また本日後ほど、花展の様子を追記します!
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さてさて、金沢に行ってまいりました〜
こちらは、金沢駅の東口出口。
天井一面のガラスに、鼓のモチーフの門です
早速ひがし茶屋街へ!
金沢駅から周遊バスが走っていますので、数分で茶屋街の最寄バス停の橋場町へ到着します。
“花展 透”が行われている茶房一笑はこちら
店内ではお抹茶や煎茶、棒茶などとお茶菓子をいただけます。
程よい苦味のお抹茶と、甘すぎない美味しいお茶菓子でした
お茶は1階のテーブル席でいただくことが出来ます。
そして、お花は、1階と2階を使ったさまざまな場所に飾られています
1階には、太田光先生(五十鈴古流)の作品
2階に上がると、まず片桐悦子先生(みささぎ流)の作品
そして、同じ2階では山本曄月先生(光風流)の作品と、
粕谷春水先生(一葉式いけ花)の作品。
作品は、生け花の先生方だけではありません。
こちらは、金沢の建築家の平口泰夫先生の作品と、1階店内の様子。
店内床面のところどころに美術作家である彌永秀一さんの作品。
お店の中に、自然の草木が生えたようなデザインです。
この作品展の中心になっているのは、ガラス作家の佐々木雅浩先生。
ガラスの作品は、このように店内に飾られているだけではなく、上に載せているお写真の生け花作品の中にも、色々なところに登場しています
そして、金沢のデザイナーの宇野たまこ先生の作品。
なんと花瓶ののっている下の白い台は、紙の束
こちらは、宇田川理翁先生(古流理恩会)の作品。
金沢という伝統文化が息衝く場所で、ゆったりした雰囲気の中でのアート感たっぷりの作品展は、本当に素敵でした
ちなみに、この花展は10月13日(月曜)まで開催しています
ひがし茶屋街 茶房一笑
金沢市東山1-26-13
076-251-0108
花展期間:2008年10月11日(土)・12日(日)・13日(月)
10:00〜17:30(最終日は16:30まで)
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