トルコ旅行報告第2弾です
アヤソフィアの次は、「トプカプ宮殿」です
トプカプ宮殿は、まず庭園が広く緑が多いので歩いていて気持ちがよいところでした。
写真は送迎門と第一庭園、第二庭園(第三庭園だったかも)です。
建物もいろいろあって、見どころ満載
早い時間にいかないと行列が出来ると本に書いてあったので、まずは最大のみどころのひとつである「ハレム」から見学。
宦官の部屋、女たちの部屋、皇帝の間(大広間)、ムラト3世の間、アフメット3世の食堂などいろいろ。
(でも、写真のどれがどの部屋かはいまいちわからず・・。)
←豪華なお風呂もありました。
トプカプ宮殿で初めて気がついたのですが、トルコってタイルが有名なんですね。
このあとにも街のあちこちで出会うのですが、かわいらしいタイルの壁が印象的でした
「ハレム」のほかは、「謁見の間」「宝物館」「バーダット・キョシュシュ」などを見学。
宝物館は撮影NGだったので室内の写真がないのですが、86カラットという大きなダイヤモンド(カットしてある状態で86カラットです)と大きなエメラルドが3個ついた「トプカプの短剣」がすごかったです。
ダイヤモンドは本当に「まばゆい」という言葉がウソじゃないくらいに輝いていました
バーダット・キョシュシュは、ラマダン月に1日の断食を終えて、夕刻の食事をする所なんだそうです。
テラスからは新市街の様子が川越しに見えました。
トプカプ宮殿の次は、現役の寺院である「スルタンアフメット・ジャーミィ」に行きました
遠くから見てもその姿が美し〜い
ドーム建物のまわりに立つ細い突起型のものはミナーレというのですが、これが6本あるのが特徴です。(通常は4本)
なんでも「黄金(=Altun)」と所望したスルタンアフメット1世の言葉を「6(=Alti)」と勘違いしたから6本になってしまったとか
現役なので、1日5回のお祈りの時間は入場できません。
また入るときは肌の露出はNG
半そで短パンだと入口でスカーフが配られます。
中はこれまた装飾がみごとで、上をずっと見上げてしまいます。
ドームの装飾につい目を奪われがちですが、実は部屋いっぱいの絨毯もなにげに素敵。
絨毯の上に座って何も考えずぼーっとしている時間が贅沢です
スルタンアフメット・ジャーミィは観光の中心なので、周辺にはいろいろな屋台もたくさん出ていて、その賑わいがまたいい感じ
ジャーミィの前に設置されたベンチで、たくさんの人が一休みする光景が絵になってます。
そして次は「地下宮殿」。
地下宮殿は入ってみてびっくり
真っ暗い地下の中に、本当に柱がいっぱい立っていて、底には水が
なんでも貯水池なんだそうです。
貯水池でなんでこんな立派なものを ですよね。
ライトアップがかなり幻想的です
宮殿の一番奥の柱の下には、メデューサの顔が2体横たわっていてこれまたびっくりでした。
ちなみに近年に発見されるまで、トルコの人たちはこれに気づかず地下宮殿の上におうちを立てて、床下に穴を開けて水を汲んだり、魚を釣っていたそうです。
ははは。
すでに1日に4つも回っちゃてるんですが、さらにさらに、エジプシャンバザール、グランドバザールにも行っちゃったんですよね
今考えると、1日でよくこんなに回ったなぁ。
(ブログの記事もとても長くなりました・・)
そんなこんなの第2弾報告でしたが、トルコ報告はまだまだ続くんです。
では、また来週〜
story1 トルコ旅行(イスタンブール編1)
story2 トルコ旅行(イスタンブール編2)
story3 トルコ旅行(イスタンブール編3)
story4 トルコ旅行(アンタルヤ編1)
story5 トルコ旅行(アンタルヤ編2 近郊遺跡)
story6 トルコ旅行(お料理編&番外編)
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yumi