トルコ旅行の報告はまだまだ続くんですっ
え、そろそろ飽きた??
えーん、もうちょっと付き合って(まだ次回もあるんです)
さてさて、アンタルヤ編2です
アンタルヤに行く前は1日中ビーチでのんびりするのもありかな〜なんて話していたのですが、あまりにも暑くて、この中で太陽の直射日光を浴びたらへたばってしまうということで、2日目は近郊の遺跡を回ることにしました。
現地からツアーがいくつか組まれていて気軽に行くことができるんです。
1日がかりのものが多かったのですが、朝遅めに出発できて、夕方に戻ってこれるツアーということで「テルメッソス遺跡とドュデンバシュ公園(デュデン滝)」巡りのツアーに乗ることにしました
行く前はよく分かってなかったのですが、テルメッソスは山の上にある城塞遺跡で、山の上にある分、平地より幾分か暑くなく、ここを選んだのは正解でした
もうひとつの滝もこういう日には気持ちいいですしね
テルメッソスはギリシア・ローマ時代の遺跡なのですが、山の上に強固に作られたので、敵の征服からずいぶんと逃れたみたいです。
アレキサンダー大王でさえ攻撃をためらったとか。(でも、アレキサンダー大王がどのくらいすごいのかがよく分かってないんですけど)
滅びた後、地震などで崩れてもとくに修復もせずそのままなので、当時の面影を残しているものは少なかったのですが、標高1000mの高さにある劇場跡は高い山の上にせり出すように作られていて圧巻でした
劇場の反対側は崖の外側なので何もないんですね
景色はみごとなのですが、高所恐怖症の人だったらちょっと怖いかも。笑。
ここは4000人収容。
ずいぶん大きいなぁと思いましたが、他の地域の遺跡は1万とか2万人だったりするので、これでも小さいほうのようです。
その時代の日本って・・・弥生時代くらいですよね
うーん、スゴイ
ちなみに案内してくれたのは、フランスからトルコに来たというとても優しそうな大きな目をしたガイドさんでした
とても親切な人でよかったのですが、なぜか日本人の私たちにフランス人のガイド。
フランス語はできますか?と聞かれたのですが、もちろん出来ません
ガイドさん、英語で説明してくれたのですが、英語ではこれはなんていうのかなって歩いている途中もぶつぶつガイドの練習をしながら、一生懸命説明してくれました。
ヨーロッパからトルコまで飛行機で1〜2時間。
きっとフランス人の観光客が多いのでしょうね。
実際、テルメッソスの途中で、自力で遺跡巡りしている人たちに何組かあったのですが、ガイドさんとフランス語で会話していました。(フランス語の会話って絵になるなぁ)
さておき、次はデュデンバシュ公園にもなっているドュデン川の滝です。
ここは、地元の人にも人気の観光スポット。
子どもを連れた家族で大賑わい。(写真は滝しか写ってないですが)
何種類もの滝が集まっていて、なかなか楽しいところです
写真では3種類しか写ってないですが、確か7種類くらいあったと思います。
一番大きな滝は、滝の裏から眺めることもできていい感じ
滝の裏は涼しかった
暑い夏にとてもいい観光地です。
国外の観光客でなく地元の人に人気の場所を訪れるというのもいいですね
さてさて、今日で「観光地」の紹介は終わりです。
次回は、お料理編&番外編をまとめて紹介します
story1 トルコ旅行(イスタンブール編1)
story2 トルコ旅行(イスタンブール編2)
story3 トルコ旅行(イスタンブール編3)
story4 トルコ旅行(アンタルヤ編1)
story5 トルコ旅行(アンタルヤ編2 近郊遺跡)
story6 トルコ旅行(お料理編&番外編)
今日も応援よろしくネ
yumi