今、東京国立近代美術館で開催中の「上村松園展」を観てきました
上村松園は好きな日本画家のうちのひとり
過去最大級の回顧展ということでわワクワクです
9/7〜10/17までの約40日間の開催ですが、前期と後期に分かれていて、一部の作品が片方だけの出品。
事前に作品一覧を調べて「序の舞」があるほうの後期にしたのでした
閉館1時間前に行ったのですが、3連休だったからか、その時間でもチケットを購入するのに並ぶほど人がいっぱい
でも、中も混んではいましたが(人に合わせて)移動するスピードは閲覧するのにちょうどいい感じでした。
上村松園10代から70代までの作品が一堂に並んでいて、見ごたえありました
過去にも展覧会観たことあるのですが、その時にない作品や、下絵(スケッチ)などもあって、内容は豊富でした
私が好きな作品は「鼓の音」(着物が赤いほう)。
こちらに着物が青いほうの写真が載ってます(下のほう)。
女性と(手にしている)鼓だけで、構図に全く無駄がなく、緊張感かつ清々しい凛とした空気を感じるところが好き
内なる強い意志を感じられる女性の表情も魅力です
展示されている作品は、全部で100点弱。
今度の週末で終わってしまいますが、とってーーもおすすめなので、予定がない人はぜひどうぞ〜
上村松園展
会場:東京国立近代美術館
期間:2010年9月7日(火)〜10月17日(日)
時間:10:00〜17:00(金〜20:00)/入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日翌日の火曜日
(京都国立近代美術館でも11月2日〜12月12日まで開催)
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yumi