


1階がテイクアウトスペース、地下1階がカフェスペースになっています。
写真


店の外、左側に地下へ通じる階段があります。




7月12日に早速行ってきました

通常、カフェスペースは20時までやっていますが、この日は試食会のため18時半まで。
試食会は

試食会は2日間(7/12、7/27)の開催で、各日とも18組36名(2日で36組72名)の案内だったのですが、なんと850組から応募があったようです

ひゃー、そんなに応募があったとは・・・。
よく当たったなぁ



知らなかったのですが、ケーキ


生地は大きく分けて「パート・ブリゼ」「パート・シュクレ」「パート・サブレ」の3種類。
さらにそれらにいろんな材料を入れて味の違う種類を作っているとのこと

写真は、左から2枚づつ、ブリゼ(ベーシック、トマト入り)、シュクレ(ベーシック、オリーブオイル入り)、サブレ(ベーシック、コーンフレーク入り)です。
ブリゼは、塩味がちょっときいたさくさくした練りパイ。
シュクレは、砂糖と卵が入った甘めのビスケットのような生地。
サブレは、クッキーのような食感の軽い生地。
ケーキ

へ〜、なるほど〜

生地の向こう側に乗っているのは、クリームチーズ(右側)と、キルフェボンがフランス・ブルターニュのシル社にオーダーメイドしたという上質な発酵バター「ル ガール」(左側)。
このバターは、1階のテイクアウトスペースでも販売されていました。


桃とチーズのタルト(7〜8月の販売予定)
ホワイトチョコとマンゴーのタルト(7月の販売予定)
トマトのタルト(7〜8月の販売予定)
島根県雲南産 金色メロンのタルト(7月中旬〜8月中旬の販売予定)
の4種類を、通常お店でいただく1pieceの半分くらいの大きさずつ、いただきました。
ケーキ



食べた瞬間から桃のジューシーさがお口に広がり美味しーいぃ

一口目の味の好みとしては、私はこれが一番でした。
とはいえ、濃厚なクリームと一緒になったこのタルトは、かなり食べ応え十分

試食会でいつもより多い量を食べる私たちにとって、最後のほうは、ちょっとはちきれそうでした

通常1piece


完熟した濃厚で甘いマンゴーがリッチな味わいです

なんだかマンゴーを初めて食べたインドを思い出してしまいました

通常1piece



「きっと食べる機会が一番少ないと思うので、試食会に入れてみました」とお店の方も言っていました。
こちらは2004年より、毎年夏の定番として登場しているようです。
確かに甘さだけじゃない、酸味とコクが感じられるケーキで、独特な味わいでした。
野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジエ』が中目黒にできたのが2006年、野菜のケーキも今ではあまり珍しくなくなりましたが、キルフェボンに2004年に登場したときは、きっとかなり驚かれたのでしょうね。
通常1piece


年間3500〜4000個ほどしか栽培できないんだそうです。おー

とにかく、これが上品な味わい

ジューシーで豊潤な果肉とはこういうことねーと納得のメロン

なんていうか、ほんと言うと、タルトじゃなくてメロンだけで食べたいと思ってしまいました

他のケーキと比較しながら食べると、味が上品なので最初の印象は薄くなりがちなのですが、最後はちきれそうになりながら食べている状況においても、最後まで美味しく食べられたのは、この金色メロンのタルトでした。さすがです

お値段もさすがの、通常1piece



ジュンパナ農園の初摘みダージリンです。
クセがなく、どんなケーキ

ほか、この日は、キルフェボン初のブランドムック「キルフェボンからの素敵な贈り物」が発売されたということで、その案内もありました。
付録の保冷ポーチ&トートバックがかわいい

本の中身を確認してみたら、タルト生地の説明も写真とともにしてあって、「あー、さっき私たちが受けた内容と一緒だぁ」と、ちょっと親近感が

だいたい

大満足の試食会でした

この試食会は定期的に行うようなので、気になる方はHP

メルマガに登録すると案内される、と言っていたような気もするのですが、ちょっとうろ覚えです・・。
<過去の記事>
フルーツタルトといったらキルフェボン (2005.8.23) この頃はまだ写真がありません。
春の一日 (2006.3.31) はな。の記事です。
ホームパーティ (2007.5.21) wakaの記事です。
銀座「Qu'il fait bon(キル フェ ボン)」で美味しいケーキタイム (2009.12.7) 以前の銀座店ですね。
代官山「キル・フェ・ボン」でまったりお茶タイム (2010.11.3) 一番利用しているのはココです。
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キルフェボン グランメゾン銀座





