東京・大阪を中心とするフレンチレストラン



どこでもランチ2,011円なんて、普段そんなお値段で出していないようなレストランに行きたいわ〜と、いろいろ探しまくりました

それで予約できたのが、銀座のミシュラン一つ星レストラン「le 6eme sens d'OENON(ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン)」。
パリの名門レストラン「ラ・トゥールダルジャン」の副料理長などを経た、ドミニク・コルビさんという方がエグゼクティブ・ディレクターを務めるお店です。
こちら普段は、ランチコースが4,500円からで、なかなか気軽に行けないお店なので、予約出来たときは「うきゃ〜


ランチは、前菜・メイン・デザート・ドリンクのコースです



それぞれちょっとずつ味が違います。赤は紅イモ、緑はほうれん草が練り込んであると言ってました。
バターは、エシレバターです。さすが品があって美味しい



サワサワしたちょっと酸味のあるフルーツっぽいお味でした。
(本当はウェルカムドリンクは、ダイナースカード所有者へのサービスなのですが、なぜか持っていなかった私たちにもサービスしていただけました。


見た目もきれいでうっとりですが、お味も、赤肉メロンと南瓜クリームのなめらかなほんのり甘い味が口に広がって、美味し〜い

写真にあるクルトンのようなものが、さくさくした食感のちょっと塩味のある食べ物(なんだろう)で、味を引き締めてくれました


こちらの豚

日本の豚にはない柔らかさと赤身が特徴的でした。
香草(クルート)や付け合わせのお野菜や豆とよく合って美味しかったです

あと、見た目よりボリュームがあって食べ応え十分でした。


4種類くらいの層からできたデザートで、こちらも作りが凝っています

チョコをささえているジャムは赤ピーマンで、ケーキの中にも挟まってました。


ほか、コーヒーはもちろん、紅茶もアールグレイやアッサムなど種類が選べました。
このダージリンも美味しい

やっぱり使っている茶葉の品質が違う、と思いました

今回のレストランイベントは、別に普段のコースを2,011円にするという内容ではなく、2,011円用のコースを別途用意する(つまり値段相応でよい)という内容なのですが、こちらのランチは、間違いなくお値段以上の大変コストパフォーマンスのよい内容でした

(私が食べた過去の中で一番のコスパかも

ウェイターの方の対応も慣れており、料理の出し下げのタイミングも自然で、ちょっとしたリュクスな時間を満喫できました

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le 6eme sens d'OENON(ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン)





