2012年01月04日

中・東欧旅行/お料理編(前編)

中・東欧旅行もやっと最後のお料理編です

お料理編でひとつの記事と思ったのですが、朝・昼・夜を全部紹介するとやっぱり量が多い・・・
というわけで、前編と後編に分けました

前編は、朝食まとめて全部と、スロヴェニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、オーストリアで食べた昼食や夕食を。
後編は、クロアチアで食べた昼食や夕食を紹介します

まず、朝食ですが、すべて宿泊したホテルでいただきました。
基本、イングリッシュブレックファーストで、おかずがいろいろ選べるビュッフェ形式です
イングリッシュブレックファーストは、いろいろな種類を食べられるので嬉しい
(ホテルそのものについては、先日のホテル編も一緒にどうぞ。)

KRIM(クリム/スロヴェニア)の朝食・・・は、写真を撮るのを忘れてしまいました!(ゴメンナサイ

クロアチア 156 webOPATIA(オパティア/クロアチア イストラ半島)の朝食
温かいソーセージやスクランブルエッグに、ハムやチーズたち。

ちなみに、今回調べてみたのですが、ブレックファーストはこういう違いになっているようです。
コンチネンタルブレックファースト・・・火を通さない冷たい料理を中心としたもの
イングリッシュブレックファースト・・・火を通さない冷たい料理と、火を通した温かい料理の両方を用意
アメリカンブレックファースト・・・卵料理や肉料理など火を通した温かい料理を中心としたもの
(イングリッシュとアメリカンにあまり大きな違いはないようです)
ふむふむ。確かに両方ありますね

クロアチア 280 web← PALECE(パレス/クロアチア トロギール)の朝食
ここは、ホテルの部屋もよかったのですが、朝食もグッドでした
とにかく種類が豊富。
あと、肉類が温かいのはもちろんなのですが、火を通した野菜類があったのが嬉しかったです

クロアチア 663 webGRAND HOTEL PARK(グランドホテルパーク/クロアチア ドブロヴニク)の朝食
後篇で紹介しますが、ここはディナーでもビュッフェをいただいています。
ディナーでは本当にたくさんの種類が用意されていたのですが、朝食はちょっと控えめにシンプルな品ぞろえになっていました。



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ANTE(アンテ/クロアチア ゴスピツァ)の朝食
観光地といえど標高の高い田舎のほうということで、都市のホテルに比べると朝食もやはり質素でした。(ホテル自体も質素だったと書きましたが・・)

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クロアチア 1116 web ↑ MERCURE MESSE(メルキュール メッセ/オーストリア グラーツ)の朝食
ホテルの設備も一番整っていましたが、朝食も一番リッチでした
← ホテルレストラン(ラウンジ?)の雰囲気も一番しゃれていました。(壁の絵はマティスです)
ホテル個体の違いもあるかもしれませんが、たぶん、国の豊かさの違いも関係あると思います。
今回たまたま旅行先ではないオーストリアのホテルにも泊まったので、その違いがはっきり意識させられました。



そして、スロヴェニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、オーストリアで食べた昼食や夕食たちです

スロヴェニアのブレッド湖畔にあるレストラン「RACIJA」でいただいたランチ。
(左)トマトスープ (右)ロールケーキのようなデザート (とても柔らかくて甘〜いデザートでした。日本人にはちょっと甘過ぎ!?)
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クロアチア 110 webクロアチア 107 web
メインは、鱒(マス)のグリル、ライス添え
鱒料理はブレッド湖周辺の地域料理です。たぶんブレッド湖から釣ってきた鱒だと思います。


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次は、ボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産「スタリ・モスト」の近くにあるレストラン「DEL RIO」。
(del lioってスペイン語で「川の…」という意味ですよね。川沿いにあったのでそうなのかも
日本では普通にありそうな、清潔でおしゃれなレストランでしたが、内戦の傷跡が残るボスニアでは、(街はごく一部しかみれていないのですが)たぶん高級なレストランなのだと思います。
↓ パイ風の前菜。これ美味しかったです。 あとパンとドリンクも。
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クロアチア 756 eb← ボスニアの名物調理チェバプチチ、ポテト添え
もともとトルコやギリシャの影響が強い国なのですが、これもトルコのケバブが起源の料理。チェヴァプチチの名前はセルボクロアチア語で小型のケバブという意味なんだそうです。
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デザートは、りんごがぎゅっと詰まった甘いデザート。
甘さ強めでもフルーツをベースにしているので美味しい
このくらいの大きさもちょうどよかったです。


最後に、オーストリアのグラーツにあるレストラン「Krebsen Keller」でいただいたディナー
飛行機の発着がグラーツの空港だったため、最後の夕食はオーストリアだったのです。
(左)クルトン入りオニオンスープ (右)サラダ
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(左)野菜がたっぷり詰まったパイ包み、ほうれん草ソースかけ (右)チョコブラウニー
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クロアチア 1099 web ↑ パイ包みは、今までにみたことのない料理でした。味も初めて食べる味。周りでは好き嫌いが分かれていましたが、私はこの独特感が気に入りました
あと中に具がぎっしり詰まっているので、とにかくお腹いっぱいになりました
デザートは、濃厚チョコの代名詞ブラウニーというより、チョコスポンジケーキのほうがニュアンスが近いかもしれないです。

← 白ワインは、1.7ユーロでした。
当時は1ユーロ110円計算だったので、187円です。
あーん、安いよ〜(安くても味はちゃんと美味しかったです
ワインは、グラーツに限らず、どこでも200円前後でした。

それでは、今日は以上になります


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中・東欧旅行/お料理編(前編/朝食すべて&スロヴェニア、ボスニアの食事)
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yumi




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この記事へのコメント
それぞれの国や地域で、色んな料理があるんですね。
目にも美味しく感じられる食事ばかりで、どれもこれも食べてみたいです(^ー^)ノ
Posted by たか at 2012年01月07日 17:41
◆たかさん
食事はどこで食べても量も味も十分でよかったです♪
やはりヨーロッパの一部だからか、極端にかわった食べ物もなく、旅行で食べ物を気にする人でも、安心して行ける国だろうなーと思いました(^^
Posted by yumi(銀座OL) at 2012年01月09日 00:51