成田山の断食、最終日(5日目)です
この日も、いつものように朝5時からお掃除、5時半から朝護摩があったのですが、この日は、朝護摩が終わった後に、お坊さんに頭を軽くぽんっと触ってもらう儀式みたいなのがありました。
お天気やお坊さんの都合によって、あったりなかったりするようなのですが、私が参加した5日間のうち2〜4日目はあまり天気がよくなかったせいか、この儀式みたいのはなかったのですが、5日目にして初めて遭遇。(初日は9時入りなので朝護摩に参加していません)
朝護摩が終わった後、大本堂の外の中央の通路に並んで立っていると、脇から出てきたお坊さんが、参拝者の頭を、次々と軽く触れていってくれます。
どんな意味があるのか全然分からないのですが、なんだかご利益がある感じ
頭を触るお坊さんは一番位の高そうなお坊さんで、他のお坊さんたちは前後に連なっています。
お坊さんたちが並んで移動する姿も、なにやら絵になっています
さてさてその後、7時から念願の朝食(重湯)の時間ですーー
初日の早朝にスープを飲んで以来、ほぼまる4日間、お水だけの生活だったので、ワクワクです
水分たっぷりのシンプルな重湯に、焼き味噌と梅干し。(梅干しは3人分写ってます。1人1個です)
とりあえず胃にやさしく・・と、ゆっくり食べようと思ったのですが、するするっと入ります
あっという間に2杯食べ終わり、結局3杯いただいてしまいました
ただ意外だったのは、思ったより感動しなかったこと
ちょっと事前に期待しすぎたのかも・・・。
焼き味噌は、その塩気がとても美味しかったのですが、重湯はまあ、味もないですし普通な感じ・・・。
そして、なんと私は梅干しが苦手
お腹がすいているから、もしかしたら食べられるかもと思ったのですが、ちょっと味見してみて、やっぱりダメ。
苦手なものは、変わらず苦手でした・・(私の梅干しは他の同僚にあげました)
重湯を食べ終わったら、断食も終わり
あとは自由解散です。
道場の方にお礼を言って、みんなであがりました
さてさて、断食の本編はここで終わりですが、その後について、あと1回だけ書きます(今日で終わらなかった)
内容は、断食前と後でどう変わったかです
断食の記事
成田山新勝寺の断食参篭修行(その1)
成田山新勝寺の断食参篭修行(その2)
成田山新勝寺の断食参篭修行(その3)
成田山新勝寺の断食参篭修行(その4)
成田山新勝寺の断食参篭修行(その5)
成田山新勝寺の断食参篭修行(その6)
成田山新勝寺の断食参篭修行(その7)
成田山新勝寺の断食参篭修行(その8)
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yumi