今日はタイトルが、カタカナだらけです
お馴染みのフランスレストランウィーク、今年も利用しました
今回は3店舗で利用。
1店舗目は、六本木のエディションコウジシモムラでディナーを。
2店舗目は、白金台のOZAWAでランチを。
3店舗目は、恵比寿のドゥ・ロアンヌでランチです。
ランチは、毎年その年代のお値段、つまり今年は一律2,013円
ディナーは、一律5,000円です
エディション・コウシ シモムラは、六本木といっても六本木一丁目駅のほうが近い 六本木ティーキューブの中にあります。
こんな大きなビルの1階に高級フレンチレストランがあるのってちょっぴり珍しい感じ
前菜の前に、アミューズ・ブーシュが出ました。
生ハムをはさんだ小さなハンバーガーとせんべいのようなチーズクラッカー。
ちっちゃなハンバーガーがかわいいですね
前菜は、「海水で軽く火を通した牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ 岩海苔風味」
ジュレの下にはミルクも使われていました。
柑橘はレモンとライム。
柑橘系のさっぱりとした味が牡蠣によくあって美味しい
牡蠣に岩海苔ということで、なんとなく日本料理に出て来てもおかしくなさそうな一品。
メインは、こちらのスペシャリテの「カダイフを纏った的鯛の軽やかなフリット ブロッコリーのクーリとレモンのコンフィチュール」
カダイフとは、トルコのお菓子に使われる極細の麺状の生地のこと。
カリカリとした食感が心地よいのですが、風味がちょっと独特。
確認したらカダイフ自体には味や香りがないらしいので、これはお魚か、上にかかっているパルメジャーノの香りかしら
こちら、他の方のブログを見ると大絶賛のお料理なのですが、ちょっと私にはクセが強いお料理でした
デザートも、こちらのスペシャリテ「カカオのヴァリエーション」
ガナッシュ、ソルベ(シャーベット)、カカオウオーターのセットです。
アイスクリームのように見える部分がガナッシュで、油脂不使用ムース状のチョコレート。
ガナッシュの上に乗っている黒いのは、オリーブの実。
こちらの上には、スペイン産のオリーブオイルを目の前でかけてくれました。
周りにある粉が、カカオのシャーベットをパウダー状にしたもので、これもテーブルに来てからお皿に乗せてくれました。
右写真のドリンクがカカオウォーター。
まず最初にこちらを一口いただいてから、ガナッシュをどうぞと言われました。
その後は、交互にいただきながら、いろんな味わいを楽しむというスタイルになっています。
カカオウォーターは、カカオをほんのり感じる繊細な味。
ガナッシュがかなり濃いのですが、それと交互にいただくとちょうどよい感じです。
カカオを複数の視点から楽しめるデザートでした
ドリンクはおすすめされたフレッシュハーブティをいただきました。
ドリンクと一緒にミニャルディーズも(食後の飲み物と一緒に出される甘い小菓子のこと)
全卵で作ったプリンです
プリンの上には、コーヒーゼリーと生クリーム、そしてコーヒー豆がちょんと乗っています。
こちらミシュラン2つ星のお店で、お店はもちろん満席でした
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EDITION Koji Shimomura(エディション・コウジ シモムラ)
住所:港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブ1F
電話:03-5549-4562
時間:12:00〜13:30(L.O)、18:00〜21:30(L.O)
定休日:不定休
yumi