中欧5カ国旅行、今日はオーストリアのザルツブルグ(旧市街と歴史的建造物)【世界遺産】です
ザルツは「塩」、ブルクは「砦」という意味。
この辺はむかーしから塩が採れるところだったのですね
でも塩とはあんまり関係なく、まずはミラベル庭園へ。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」で主人公と子供達がドレミの歌をうたったところです。
私もこの映画は観たことありますが、かなり昔(小学生の頃?再放送か何かで)観たくらいなので話の内容はほぼ覚えていません。。。
ポイントは7カ所ありますとガイドさん。
ここは、主人公の家庭教師マリアと7人の子供達が並んで歩いたところとか、○○のシーンで・・と説明をされて、写真もそこを押さえてきたのですが、全くシーンを思い出せません。
これはもう一度映画を観てみねばっです
それからモーツァルト関連。
今回の見所のひとつはモーツァルトの生家だったのですが、屋内は写真撮影NG
というわけで外観だけ。
黄色い壁がかわいいです
建物全部ではなく、4階部分がそうでした。
あと、成人してから住んでいた住居も通りがかりに見ました。
こちらは第二次世界大戦で建物の3分の2が破壊されてしまったのですが、1996年になってようやく日本の第一生命保険の寄付によって再建されます。
ずっと壊れたままだったので、オーストリアの人は再建をとっても感謝しているんだそうです。
なんでもモーツァルトは特に日本人に大人気(ヨーロッパの人にはそんなに人気ないそう)で、ここに来る日本人は、モーツァルトと先ほどのサウンド・オブ・ミュージックのロケ地を目的でくる人がほとんどとのことでした。
実はヨーロッパの方がザルツブルグに来るときは、建築と宗教が目的なんだそうです。
それが旅行の主目的でなかったので、ガイドさんもおまけ的に説明されていて、ちょっと記憶が曖昧なのですが、異なる建築様式が見られる代表的な建物が一同に確認できること、宗派の違う教会が狭い範囲に共存していること、と言っていた気がします
ザルツブルク大聖堂は、そのひとつに入っていました。
1628年に完成したバロック様式の聖堂です。(聖堂の歴史はもっと古く774年にロマネスク様式でドームが創られたところまでさかのぼります)
あと、ホーエンザルツブルク城。
遠目で写真を撮っただけですが、こちらは後期ゴシック様式の豪華な部屋や家具などが残っています。
あと、ここで忘れてはいけないのが、元祖モーツァルトクーゲルのお店(ピンクの建物のほうです)
モーツァルトクーゲルとは、オーストリア土産としてとても有名な、チョコレートの中にマジパンが入った丸いチョコ菓子。
私もお土産で食べたことありましたが、そもそもいろんな会社が作っていたことも今回初めて知りました
このピンクのお店が初めて作った元祖のお店なのですが、ここだけでしか販売していないんだそうです。
(空港とか、他の土産物ショップなどでは売ってません)
ひとつひとつ手作りなので、形もちょっと歪んでいます。
甘さ控えめの素朴な感じのお味でした
ほか、街を歩いているときに撮った写真いろいろです
中欧5カ国旅行の記事一覧
その1 ドイツ/ベルリン
その2 ドイツ/ポツダム
その3 ドイツ/マイセン
その4 ドイツ/ドレスデン
その5 チェコ/プラハ
その6 チェコ/チェスケ・ブディヨヴィッツェ
その7 チェコ/チェスキー・クルムロフ
その8 オーストリア/ザルツブルグ
その9 オーストリア/ハルシュタット
その10 オーストリア/ウィーン
その11 スロバキア/ブラチスラバ
その12 ハンガリー/ドナウベント
その13 ハンガリー/ブタペスト
その14 お食事編/ブレックファースト
その15 お食事編/ランチ&ディナー
その16 ホテル編
人気ブログランキングへ今日も応援ありがとうございます
yumi