映画「世界の果ての通学路」を観ました
日本ではまだ上映している映画館は少ないですが、フランスで123万人を動員した映画です。
画像はHPより
毎週4時間かけて22Km先にある全寮制の学校へ通うモロッコの3少女。
広大なパタゴニア平原を馬に乗って毎日18Kmを通う兄妹。
足の不自由な兄をオンボロ車椅子に乗せて1時間以上かけて通うインド3兄弟。
キリンや象が生息するケニアのサバンナを小走りに片道15Km・2時間で通学する兄妹。
舗装された道はなく、山や草原などを何時間もかけて通う子供たちを紹介する映画です。
教育を受けられる社会通念が最近できたばかりで、家族の中で初めて教育を受ける子供たちも少なくありません。
通学する様子をただ写しているだけですが、とても大変な状況にあっても明るく学び、将来の夢に希望を持つ子供たちを観ていると、なんだか元気をもらえます
一番びっくりしあのは、ケニアの兄妹。
15Km2時間って・・・。
しかも毎日。
しかも、野生動物が普通に生息しているサバンナを中を。
もちろん道なんてなくて、目印なんて岩とか木だけで、像を避けるために日によってルートを変えて、通学路の常識を打ち破ってくれます。
ちなみに私、人生で最大5Kmしか走ったことありません(徒歩でも最大かも?)
学ぶ幸せを感じられる映画です
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yumi