
なんか見た目的におめでたい感じの料理なので、ちょうどいいかなぁと

こちらのオーナーシェフは、服部営業専門学校で専任教師をやられていた慎月順(シンウォルスン)さん。
韓国料理本も複数出されている方です。
なんとお店の料理をほぼ全部おひとりで作られているとのこと。
以下、いただいた料理です

8種の韓国総菜をおやきで巻いていただく九節板(クジョルパン)
一目みただけで、おおー
とテンションがあがります。赤、黄、緑、茶、白などの彩りのきれいさもさることながら、きっちりときれいに並べられた盛りつけの美しさにわくわく

真ん中のおやき(薄い皮)にカイワレが乗っていますが、これ1枚1枚の間にすべて挟まれており、その細かい作業に感心。
具は全部で8種類。
和牛、卵、海老、椎茸、きくらげ、胡瓜、トラジ(桔梗の花)の根、人参。
写真のように、自分の食べたい具をいろいろ乗せて巻いていただきます。
味は、どれも繊細な味付け。
韓国料理の一般的な濃い味付けを想像していると全く裏切られます。
正直、最初の一口はあまりの味の控えめさに、物足りないと感じてしまうかも

でも2枚、3枚といただくにつれて、その繊細な味付けがじわじわと効いてきて、その美味しさにはまるのです

逆に日本人だからこそ分かる味わいなんじゃないかなぁと思います。
店一番人気のパジョン
パとは韓国でネギのことで、ジョンとは焼きのこと。
つまりネギ焼きですね

チヂミもこれに近いですが、このパジョンは、一般的なチヂミと違って、つなぎの生地が少なく具が多いのが特徴。
写真で見ても分かるとおり、ネギがぎっしり詰まっています

ネギのシャリっとしたほんのり苦みに卵の甘さと牡蠣の旨味がじゅわじゅわっと口に広がって美味しい

一番人気に納得

酢醤油でいただきました。
具沢山の新仙炉(シンソルロ)
これまたテンションあがる鍋が登場です
韓国料理って見た目がきれいというイメージが全然ありませんでしたが、さきほどの九節板といい、今回の宮廷料理をいただいて、韓国料理に対するイメージがまた随分変わりました

海老、玉葱、アスパラ、揚げ、豆腐、銀杏、ズッキーニ、人参、以下、肉、ニラチヂミ、鱈、蛤、大根・・・入ってる具の種類の数もすごい

身体もほくほく暖まって、この季節にぴったりの料理です。
こちらも素材の味を活かした、自然な風合いの味付け。
30種ナムルの薬膳ピビンパ

ピビンとは混ぜる、パとはご飯のこと。これまでビ(bi)ビンバだと思ってましたが、ピ(pi)ビンパのほうが本来の発音に近いみたいですね。
同じような緑の葉っぱが並んでいるように見えますが、実は全部種類や部位の違う葉もの

30種類全部は分かりませんでしたが、とりあえず把握した種類だけあげると・・
ほうれん草、小松菜、桔梗の根、チーナムル、ゼンマイ、ワラビ、セロリの葉、椎茸、大根、豆もやし、人参、蓮根、白菜キムチ、割干し大根、かぼちゃ、ジャガイモ・・・
スープもついてきて、後からスープをひたした食べ方も楽しめます



すごいです

今回の料理だけで、いったい何種類の素材を食べたかしら。
1日30種類以上の食材を食べるといい、なんていいますが、軽くクリアです

上記内容は、九節板(クジョルパン)から新仙炉(シンソルロ)までは4人で分けて、最後のピビンパは写真が1人前です。
以上、ウェルカムドリンク付で
6000円でした
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無窮花(ムグンファ)
住所:港区六本木4-12-4 飯田ビル2F
電話:03-3470-2922
時間:11:30〜14:30、18:00〜23:00
定休日:日祝
yumi