


尾形光琳もめちゃめちゃ有名な作家ですが、その中でも国宝

(その中に日本画家の方がいらして、事前に歴史等いろいろ教えてもらいとても勉強になりました

ちなみに2作品が揃って展示されるのは56年ぶりなんだそうです。
おおー

「燕子花図屏風」は根津美術館の所有で、「紅白梅図屏風」は静岡県のMOA美術館所蔵です。
知らなかったのですが、「燕子花図屏風」はこの季節になると根津美術館で毎年披露されているようです。
美術館の庭園に咲く燕子花の開花

今年は尾形光琳がなくなってちょうど300年ということで、MOA美術館と時期を交互に、国宝2作品が同時披露されました。
MOA美術館は、先駆けて2/4〜3/3まで。
これはきっと、梅の開花時期に併せてなのでしょうね

ちなみに、館内はもちろん撮影NG

サイトで確認してください〜



根津美術館は初めてだったのですが、これがとてもよい美術館だった

入り口のアプローチからして、なんだか和のテイスト満載で素敵

そして、庭園がみごと

とにかく広い庭園なのですが、新緑がきれいで、小道が趣あって、所々和風の建物も風情があって、とてもいい

そしてそして、さきほども書きましたが、今は燕子花が満開







実は庭園があることも燕子花が満開なことも知らずに、展覧会だけ観るつもりで来ていたので、思わぬプラスアルファに、うきうきわくわく

庭園、癒されます

しかしこの展覧会、5月17日(日)までと、あと1週間で終わりです

そして普段は17時まで開館ですが、5月12日(火)から17日(日)までは夜間開館で19時まで開いているようです(でも夜だと庭園は見えないかも・・)
私的に超おすすめですので、興味ある方はどうぞ〜

ちなみに、私が行ったこの週末の土曜は、めちゃ混んでました

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尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅」







