2015年06月10日

恵比寿/アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレで本場ナポリのピッツァをいただく

ダ ミケーレ恵比寿のL'Antica Pizzeria da Michele/アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレで食事しました
こちらのお店、イタリア・ナポリの超有名店の唯一の国外店
ナポリ本店は、1870年創業という145年の歴史を持つお店です

なぜそんなすごいお店が日本にだけお店を出すことになったのかはよく分からないけれど、3年前より国外では唯一ここ恵比寿で食べられるのです

ナポリ本店で扱っているのは、マルゲリータとマリナーラの2種類のみ
なので、ここ恵比寿店も扱っているピッツァは、この2種類だけです
(派生メニューあり)

粉・トマト・塩・オイル・チーズなど、材料はすべてナポリより直送
本店を味を忠実に再現しています
このピッツァが、期待を裏切らず美味しーい

マルゲリータ
ダ ミケーレ マルゲリータ
写真では分かりづらいけれど、かなり特大のピッツァ。
薄い生地に、トマトとモッツァレラが敷き詰められ、1ピースをとると、熱々のチーズがとろーりととけてトマトの果汁がしたたります。
口にほうばると、トマトの酸味とチーズのフレッシュな味が、たっぷりジューシーなしずるから溢れ出ておいしい

マリナーラ
ダ ミケーレ マリナーラ
トマトとにんにくたっぷりのピッツァ。
同じトマト系でも味わいが全然違います。

ちなみに本店ではピッツァしか扱ってませんが、さすがに日本でピッツァだけだと難しいだろうということで、日本のみオリジナルのサイドメニューがいろいろあります。(イタリアではピッツァしか扱ってないほうが普通)
このサイドメニューもしっかりしているんです

えーと、何かの魚のマリネ。
ダ ミケーレ 魚のマリネ
しょっぱなから名前が不明・・・
酸味の聞いた食欲を刺激する一品目です。

トマトのサラダ
ダ ミケーレ トマトのサラダ
イタリア料理といえばトマトとバジルの組み合わせ。
さっぱりしたおいしさ。

オリーブの盛り合わせ
ダ ミケーレ オリーブ
私はオリーブの実が苦手なのでダメなのですが、みんなおいしいを連呼。
フレッシュでぴちぴちのオリーブの実です。

タコのサラダ
ダ ミケーレ タコ

生ハムと自家製リコッタチーズ
ダ ミケーレ 生ハム
これがうまーい
生ハムが柔らかく熟成していて、そこにリコッタチーズが合わさり、なんとも贅沢な味。
ワインが飲みたくなる一品です。

エビのフリット
ダ ミケーレ エビ
カリカリのエビ。
頭から尻尾まで全部食べて、カルシウム採れるかな。

イカのフリット
ダ ミケーレ イカ

最初にピッツァを紹介したけれど、サイドメニュー(アンティパスト)を先にいただき、最後にピッツァをいただきました。

ちなみにこちらはデザートやコーヒー類はありません。
イタリアのピッツェリアでは、どこでもデザートやコーヒーが置いてないのが普通みたいです。
なるべく本場に近づけるということで、デザートやコーヒーは邪道だったようですね。笑


話が飛びますが、マルゲリータとマリナーラしか扱わないといえば、昔、中目黒にあったSAVOY
まだナポリ風ピッツァが日本になかったころに、本場ナポリ風ピッツァを出した(たぶん)最初のお店。
イタリア本場の窯を日本に持ち込んで焼いていて、(たぶん1995年頃)BRUTUSで美味しいピッツァナンバー1に輝いたお店。
美味しくて、よく通ってました
(今でも中目黒に聖林館として続いていますが、聖林館になってからはあまり行っていません)

マルゲリータとマリナーラしか扱わないって珍しいと当時思ったけれど、今思うと、それが本場ナポリに近いってことだったんですね。

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L'Antica Pizzeria da Michele/アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ
住所:渋谷区恵比寿4-4-7
電話:03-5447-3800
時間:月〜金11:30〜14:30(L.O)、17:30 - 23:00(L.O)、土11:30〜23:00(L.O)、日11:30〜22:00(L.O)
定休日:不定休

yumi




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