前にも紹介した日水土(ひみずつち)。
久しぶりにまた紹介です
料理の内容といい、お店の雰囲気といい、女子ウケばっちりのお店
今回は夜に女子8人で利用。
まさしく女子会です
ディナーコースは、3種類。
「日」コースは2,600円、「水」コースは4,000円、「土」コースは6,000円台(正確な値段不明)です。
実はホームページがあるのですが、以前の料金のままになっていて、更新されてないみたいなのですね。
私たちは、「日」コースと「水」コースを注文したので、この2つだけ今の料金が分かりました。
これから紹介するのは、「日」コースです
まずはアミューズ
出だしから盛りつけがきれいな野菜料理
野菜の自然な固さが残った、噛むと音がする野菜たち。
自然な味わいです
ハーモニーミックスサラダ
グリーン系のサラダ
味は濃すぎず、淡白で素朴な味わい。
上に乗ってるのは切り干し大根だったかな・・・
これもほどよい歯ごたえが印象的。
野菜料理の盛り合わせ
この9品の盛り合わせが、女子ウケばっちり
これが出てくると、女子は間違いなくテンションあがります
味付けはそれぞれ違うけれど、強すぎないのが特徴。
野菜本来の味をなるべく引き立たせようとしているのが分かります。
あと、野菜の形もなるべく残して、とにかく本来の野菜そのものを大切にしている感じ
羽窯焚きの自然栽培米と
天然醸造味噌「蔵の郷」のお味噌汁があったのですが、
写真を撮り忘れています。
ひー
このお味噌汁がおいしいんです
濃厚ななめこ汁。
これは別オーダーのデザートと紅茶
デザートは1種類で内容が決まっていて、この日はシュークリームにマンゴーアイスとフルーツでした
ほか、食事の最初に、自然栽培の人参ジュースもいただきました。
(これも写真を忘れてるぅぅ)
料金は、コース料金のほかに、夜はチャージ料がひとり500円かかります。
あと、ドリンクを飲んだり、デザートをつけたり、メンバーによって注文内容はいろいろだったのですが、一人当たり6,000円でした。
ところで、このお店の特徴は、自然栽培の野菜を中心に使っているということ。
自然栽培とか、無農薬栽培とか、有機栽培とか、いろいろな言葉を聞きますが、違いってそんなに詳しく意識していないですよね。
(私も最初はよく分かってなかった)
自然栽培は、無農薬なことはもちろん、肥料も使ってないんです
ちなみに有機栽培は、有機肥料を使って作っているという意味なので、自然栽培は有機栽培とも別です。
有機栽培は、化学肥料を使うよりは有機肥料を使うほうがよいということで、もてはやされているのですが、自然栽培はそれすら本当はよくないですよーーってことで、肥料もなしで作られているんですね
なぜなら、自然の植物や木々は肥料がなくても育つのが普通だから。
肥料を与えると、早く肥える、成長が早くなる、つまりムリをしているんですね
野菜をうっかり長期間放っておいて腐らせてしまったことって誰でもあると思うのですが、その「腐る」というのが、本来おかしいのだそう。
え、それじゃぁ本当はどうなるの?と思ったら、それは「枯れる」「発酵する」が正しいのです
今スーパーで買える野菜は、ほぼ腐る野菜たち
なぜなら、自然栽培の野菜は作るのが大変で、かつ費用もかかってしまうから
日水土でも、すべてを自然栽培の野菜にするのは難しいらしく、一部有機野菜も混ぜながら使っているようなのですが、それでも自然栽培を中心とした野菜を使った料理が食べられるのは、貴重で本当に嬉しいですね
<過去の記事>
レストラン日水土(ひみずつち)の季節野菜のハーモニーランチ(2012.5.14)
銀座「日水土」ランチも行ってみました!(2008.8.7)
銀座・レストラン「日水土」で自然栽培野菜を中心とした夜ご飯(2008.5.1)
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レストラン 日水土
住所:中央区銀座1-21-13 2F
電話:03-3562-7720
時間:11:30〜14:30、18:00〜23:00
定休日:日曜、月曜
yumi