2010年12月07日

ハワイ☆エッグスンシングス

以前はな。さんが紹介していた、原宿のエッグスンシングス本店であるハワイ店に行ってきました実は夏休みにハワイを訪れていて、だいぶご報告が遅くなってしまったのですが本場の雰囲気をこちらで皆さんにもご紹介できたらと思います

入口には原宿同様、こんな感じの看板が掛かっています。
Hawaii1





この看板を目印に、沢山の観光客(大半が日本人です)が朝早くからおしかけます。私たちは9時前にお店に行ったのですが、その時点で早くも1時間待ち。朝ごはんとしての利用を考えましたが、ブランチ的な形で利用することになりました平日ではありましたが、観光客でにぎわう街だけあり、お店の外には沢山のお客さんが並んでいました。日本風に名前を書いて、待つこと1時間1階は受付になり、2階の席に移動しました。座席数はおそらく30席程度、すぐに埋まってしまうのも頷けました(対応して下さるスタッフの方も日本語が流暢日本人の利用の多さを感じました)

こんな風景を臨みながら、注文した朝ごはん用のオムレツ、そして甘~いパンケーキを待ちました
Hawaii2Hawaii3









お料理の待ち時間自体はあまり長くなく、15分程度
Hawaii4Hawaii5








二人で分けて食べましたが、なかなかの量。特にパンケーキは甘く、しっかりお腹にたまってくれます。並んだ甲斐がある、美味しさを十分堪能しましたもしハワイにご旅行なさる機会があれば、早朝の営業時間と同時に行かれることをお薦めします!


 Eggs'N Things
住所:343 Saratoga Road Honolulu Hawaii 96815
(808) 923-EGGS (3447)
6:00 am to 2:00 pm ディナー5:00 pm to 10:00 pm、無休
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cao
  



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2008年04月06日

ニュージーランド フィヨルドランド国立公園のミルフォードサウンド

さて、ニュージーランド旅行のお話も今日で3回目の最後、ニュージーランドお勧めスポット第3番目のご紹介です
ニュージーランド クイーンズタウンニュージーランドの最高峰マウントクックでの滞在の後、さらに南のクイーンズタウンに向かいました
クイーンズタウンは、ワカティプ湖畔に広がるこじんまりとした小さな街ですが、高級な別荘が多い、避暑地的な美しいリゾート地です

私たちは、クイーンズタウンから長距離バスに乗って、世界遺産に登録されているフィヨルドランド国立公園と、国立公園内のミルフォードサウンドへクルーズに行ってきました
ニュージーランド フィヨルドランド国立公園1ニュージーランド フィヨルドランド国立公園2国立公園内部は、121万5000ヘクタール!広大です
太古から変わることのない美しい大自然を休むことなく観ることが出来ます

ニュージーランド フィヨルドランド国立公園 ミラー湖
特に気に入ったのは、ミラー湖(Mirror Lakes)
一見何の変哲もない小さな池のようですが、よく見ると、湖面に周りの景色が驚くほど美しく映っているんです
その美しさに吸い込まれそう!!

そして、今回の旅行でとても楽しみにしていたのはミルフォードサウンドでのクルージングです
そもそもフィヨルドとは、氷河期時代、氷河が崩れた際に削られた時にできた谷と、その谷に入り込んだ海水によって出来た入り江のこと
ニュージーランド ミルフォードサウンド1ニュージーランド ミルフォードサウンド2ニュージーランド ミルフォードサウンド3






この日は、少し雲がかかって、とても幻想的な雰囲気でした。
百万年前に、何百年もかけてつくられたものだと思うと、感慨深いです〜
ニュージーランド ミルフォードサウンド4途中、野生のアザラシが昼寝をしているところも見ることが出来ますし、
船のデッキに立てば、滝の近くでマイナスイオンを思い切り浴びることもできます
流れ落ちる滝は、その時の天候や季節によっても、その本数が増えたり減ったりするそうなので、何度行っても二度と同じ景色には出会わない一期一会の景色

私たちは日帰りでしたが、このフィヨルドランド国立公園の近くに長期滞在し、さまざまなトレッキングを楽しむのも、贅沢な過ごし方だと思います。

ニュージーランド 食事 クレイフィッシュニュージーランド 食事 オイスターさて、先日は、クライストチャーチのサイン・オブ・タカヘでのお食事を少しご紹介させていただきましたが、今日は、クイーンズタウンでいただいたお食事で美味しかったものを
おススメは、クイーンズタウンの中心部にあるブリタニアというレストラン
このレストランでいただいた、クレイフィッシュというニュージーランドでよく捕れる伊勢海老が美味でした〜
そして、オイスターオイスターも、ニュージーランドでたくさん捕れるものの一つ。
生牡蠣を大変良く食べる国でした。
ここブリタニアは、地元の人も「美味しいよ!」とお勧めして下さったお店、本当に美味しかったです^^
その他、ニュージーランドでは、どこに行ってもサーモンやムール貝も大変美味しくて感激
勿論、ラム肉や、ビーフ、鹿肉、ワインも、とても美味しい国でした

食事も美味しく、大自然が素敵で美しいニュージーランド、他の街もたくさん見たいですし、もっと長期間旅行したかった素晴らしい国でした

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chie  


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2008年04月02日

ニュージーランド旅行 マウントクックを見ながらトレッキング

ニュージーランド 牧場の羊今日も前回に引き続き、ニュージーランド旅行の話題をご紹介させていただきます
左お写真は、牧場にいる羊たち
ニュージーランドでは、人口が400万人なのに対して、羊は4000万頭いるのだそうです

ニュージーランド マウントクック4さて、クライストチャーチの街を出発し、次に向かったのはマウント・クック国立公園
氷河と標高3000mを超える多くの山頂のあるサザンアルプス山脈の中心であるマウント・クックは、本当に素晴らしく美しく、その姿は気高く、尊いものでした。


マウント・クック国立公園に向かう途中は、教会や湖に立ち寄りました
ニュージーランド 善き羊飼いの教会クライストチャーチから車で3時間ほど行ったところにあるテカポという地では、“善き羊飼いの教会”があります
石造りのこの教会は、テカポ湖の湖畔に造られた小さな教会。
大自然の美しさと教会のなんとも言えない素朴な可愛らしさから、絵葉書にされることも多い有名な教会なんです
ここで挙式をされる人もいらっしゃるのだとか。

ニュージーランド テカポ湖テポカからマウント・クックに向かう途中にも、プカキ湖という素敵な湖が
プカキ湖は、ミルキーブルーのお色の水で、自然の色って不思議だなぁ〜と思ってしまうほど綺麗



マウント・クック国立公園では、ザ・ハミテージ・ホテルに宿泊しました。
ニュージーランド マウントクック ハミテージ内レストランニュージーランド マウントクック ハミテージ内レストラン2ハミテージでは、レストランからも客室からも、マウント・クックを目の前に見ることができ、素晴らしい眺め

マウント・クック国立公園は、一年の半分以上が雨と聞いていたのですが、私たちが行った時には、運良くずっと晴れ
マウント・クックを見ながら、ひたすらトレッキングをしました






ニュージーランド マウントクック3ニュージーランド マウントクック2普段、東京にいる時には、歩くのが苦手な私ですが、なぜかニュージーランドの大自然にいると、歩いたり、山を登ったりすることが苦で無く、なんと4時間もずっと歩き続けてしまいました
マウント・クック国立公園では、お写真のような場所をずっとトレッキングできます

ニュージーランド マウントクック 高山植物ニュージーランド マウントクック1標高3754mのマウント・クックは、エベレストを登頂した登山家でも失敗するほど、登ることが難しいと言われている山
もちろん、世界遺産にも登録されています。
やはり、他の山とは全く違う雰囲気で凛々しく聳えるマウント・クックを見ると、自然と背筋がキリッとなると同時に、大きな感動を覚えました。

いつまでも、美しい姿で登山家を迎えてほしいなぁ、と心から思いました

ザ・ハミテージ・ホテル(The Hermitage Hotel)
Aoraki/Mount Cook Village
0800-686-800

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chie  


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2008年03月30日

ニュージーランド旅行 高原列車Tranz Alpine(トランツアルパイン)の旅

ニュージーランド 旅行先週、8日間ほど、ニュージーランドへ旅行に行ってきました
ニュージーランドは、オークランドなどのある北島と、クライストチャーチ、クイーンズタウンなどのある南島の、大きく分けて二つの島から成り立っています。
季節は、オーストラリアと同様、今は夏の終わり。

見所は、何といっても美しく壮大な大自然
私も思う存分、大自然を満喫してきました。
今日を含めて3回ほど、ニュージーランドの私のおススメの場所を紹介しようと思います

さて、最初に訪れた街は、クライストチャーチ。
ニュージーランド クライストチャーチ1ニュージーランド クライストチャーチ2クライストチャーチへは、オークランドから国内線に乗り継いで向かいます
街の中心には、大聖堂があり、トラムと呼ばれる路面電車が、のどかに走っています
基本的に、みんな穏やかで親切な方々ばかりの街

クライストチャーチでは、市内観光も良いですが、おススメは、高原列車Tranz Alpine(トランツアルパイン)に乗って、サザンアルプスの絶景を楽しむこと
ニュージーランド 高原列車 Tranz Alpine(トランツアルパイン)ニュージーランド 高原列車 Tranz Alpine(トランツアルパイン)2トランツアルパインは、クライストチャーチから南島を横断する形で走っています
世界的にも人気の高い(世界の鉄道ベスト6に選ばれているのだとか!?)鉄道で、「世界の車窓から」にも何度か登場しています
現在は、観光用に走っているので、一日一往復のみの運行。
お写真は、アサーズパス駅での風景と、車内の様子。
ニュージーランド 高原列車 Tranz Alpine(トランツアルパイン)景色ニュージーランド 高原列車 Tranz Alpine(トランツアルパイン)景色2トランツアルパインの中から見える風景は、見事な美しさ
たくさん撮ってきたお写真の中から、2枚ほど。





ニュージーランド Lake Pearson(レイク ピアソン)ニュージーランド 映画の撮影場所アーサーズパスからは、バスに乗ってクライストチャーチまで戻りました。
どこに行っても美しい景色の連続ですが、途中立ち寄ったピアソン湖(Lake Pearson)のほとりの風景はとても美しく、のどかな湖面に思わずパシャリ

ニュージーランドは、映画の撮影や、CM撮影に良く使用される場所でもあります
ピアソン湖の横のお写真の場所(岩肌がゴロゴロしている場所)の周辺は、ロード・オブ・ザ・リングの撮影に使われた場所なのだとか
その他、ラスト・サムライや、どろろ、ナルニア国物語などもニュージーランドでロケが行われているんですね

お食事の話題も一つ
ニュージーランド クライストチャーチ サイン・オブ・タカヘ1ニュージーランド クライストチャーチ サイン・オブ・タカヘ2ニュージーランド クライストチャーチ サイン・オブ・タカヘ3





ニュージーランド クライストチャーチ サイン・オブ・タカヘ4
クライストチャーチの街から、車で15分ほど行った郊外、小高い丘の上にある“サイン・オブ・タカヘ”
重厚な石造りの建物が素敵で、中にはレストランやチャペルがあります。
レストランの店内、建物の概観、庭園の全てが素敵で、クリントン元大統領も訪れた場所とのこと。
早速、夕食に行ってみました^^
小高い丘なので景色も綺麗お食事もワインもとても美味しかったです。
お客さんは地元の方々、ヨーロッパ、アメリカからの観光の方々などが主で、落ち着いてお食事できるレストランでした
もしこちらに夕食に行かれる際には、予約を入れないと難しいかもしれません。
アフタヌーンティーも良さそうです

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2007年05月01日

グアム「チャモロ亭」でチャモロ料理ディナー

チャモロ亭チャモロ料理土曜日のグアム観光の記事に続き、現地のチャモロ料理の報告です〜

私たちが泊ったヒルトンホテルのお姉さんの案内により、唯一(この辺で?)チャモロ料理が食べられるという「チャモロ亭」に行ってきました
場所は、オハナ オーシャンビュー グアム内です。

店内はけっこう広く100席くらいあるようです。
7人まとめて座れる丸テーブルに皆で座って、いろいろ注文しました

まず、チャモロ料理の定番キラグエン。
キラグエンは具の種類別に4種類くらいありましたが、チキンのキラグエンとタコのキラグエンをオーダー。

そしてアラカルトメニューから5品注文したのですが、、、
案の定メニュー名を覚えてません というわけでネットを駆使して料理名を探しましたっ

パンシットまずグアム風焼きそばの「パンシット」。
焼きそばと言ってもビーフンと野菜・肉を炒めて作ってるので、沖縄のビーフンチャンプルーの方がイメージ近いかしら。

近海魚のエスカベッチそれから「近海魚のエスカベッチ」。
なんだかすっぱいソースが独特で、いかにも現地料理っぽいです。
これは日本では味わえない独特の味です。


ポークアチョーテそれから「ポークアチョーテ」。
これは豚の角煮でした。
日本で食べる豚の角煮と同じで美味しかった
しかし豚の角煮も沖縄料理だよなぁ。(どこか通じているのかしら?)

ちなみに後ろにひっそり写っているのが、レッドライスとキラグエンです。

牛肉といんげんのココナツ煮海老とオクラのあとは名前は忘れちゃったけれど「牛肉といんげんのココナツ煮」。
それからお店の人が一番おすすめした「海老とオクラとアスパラガスのココナツソース和え」。

チャモロ料理の一番の定番は「レッドライス」なのですが、これはおかずを注文するとおかずごとに一皿づつ付いてきました。

メンバー7人で、どれが一番美味しくて、どれが一番NGか選抜したのですが、一番美味しいと判定が下ったのが「海老とオクラとアスパラガスのココナツソース和え」(お店のおばさんがお勧めしたのは正しかった)

一番NGなのが「パンシット」でした
パンシットはなんか味が付いてなかったのですよね。
他の人の記事では美味しいと書いている人もいたので、味付けがコックさんの気分によって変わるのかも

何につけ、珍しいチャモロ料理を満喫できて良かったです
みなさまもグアムに行く機会がありましたら、是非どうぞ


チャモロ亭
住所:1433 PALE SAN VITORES ROAD, TAMUNING, GUAM 96913
   タモン地区 パシフィック プレイス前下車 オハナ オーシャンビュー グアム内
電話:671-6462400
時間:7:00〜14:00、18:00〜22:00
定休日:無休

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2007年04月28日

仕事でグアム

実は先週土曜日から火曜日までグアムに行ってました

ちょっと前に英会話喫茶のことを書きましたが、「仕事で英語」とはこのことだったのです。

なので火曜日の記事も実は予約投稿していたのでした

さてさてグアムはプライベートでも行ったことがなく初めて。
もちろん仕事がメインですが、ちょっとした合間や、最大の目的(仕事)の後の時間を利用して、ちょっぴりグアムを満喫してきました

グアム街と海グアム海






グアムの特徴は、繁華街のすぐ側でもきれいな海があること
秘境に行ってきれいな海があるのは当然だけれども、ホテルやお店が立ち並ぶエリアのすぐ側にきれいな海があるのがグアムのいいところなのだと、グアムに詳しい上司が熱弁していました。

確かにホテルの窓から見える海がすごくキレイ
空の青とは明らかに違う、エメラルドグリーンがこんな近くに見えて感動です

グアム木陰グアム花そうそう、グアムはもちろん南の島らしく暖かい(暑い)ところでした
ちゃんと確認はしなかったけれど、日中は30度以上はあったのじゃないかしら。
広場では、木の木陰でくつろいでいる現地の人も。

また、半日とれたフリーの時間で、現地の人の案内による観光をしてきました。
(え?遊んでないかって? そ、そんなことはないですよ。ちゃんと仕事を終えた後ですよっ

あまりグアムのことは詳しくなかったけれども、スペイン統治時代と日本の占領時代の痕跡をたどる歴史の勉強になる観光でした。

回ったのは、ハガニア地区のスペイン広場、スペイン総督邸跡(写真↓:上左)、チョコレートハウス、聖母マリア大聖堂(写真↓:上中)、ラッテストーン公園(写真↓:上右)、防空壕跡(写真↓:下左)、アプガン砦、それからピティ地区の太平洋戦争国立歴史公園など。
それから夜真っ暗になってしまいましたが、終戦をしらずにグアムで28年間潜伏生活を続けていた横井さんのケーブ(レプリカ)の場所にも入口だけですが行ってきました。

スペイン総督邸跡聖母マリア大聖堂ラッテストーン






防空壕跡グアムの山大砲







戦争はけっしてよい出来事でないのですが、なぜか現地の案内人(スペイン系メキシコ人?)がハイテンションで嬉しそうに、戦争時の様子を説明していたのがちょっぴり不思議でした

ところで、グアムの先住民はチャモロ人。
一番人口が多いのもチャモロ人ですが、それでも全体の37%とのこと。
それ以外は、フィリピン人、他のアジア人、ミクロネシア人、アメリカ人などみたいですね。

チャモロ文化を感じられるものはそんなになかったのですが、チャモロ料理が唯一食べられるレストランがあるということで、行ってきました
オハナ オーシャンビュー グアム内にある「チャモロ亭」です

ちなみに唯一と言ったのは、私たちが泊ったホテルの案内のお姉さん。
もし他にも食べられるところがあったらごめんなさいです〜。

東京(日本)にいると、どんな国のレストランもあるのでびっくりしますが、さすがにチャモロ料理は聞いたことがありません。
どんな料理なのか興味津々で向かいました。

と、続きを書きたいところですが、なんだかまた長くなってきたので、料理の話は次にまわしたいと思います〜


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2006年10月05日

ロシア旅行/お食事とその他篇

今日はロシアのお食事とその他篇です

サンクトペテルブルクレストランスズダリレストランスズダリレストラン内部モスクワレストラン




ロシアに行く前のロシア料理のイメージは「マズいんじゃないか・・」と不安なもの。
というのも、10年以上前にモスクワ経由でスペインに行った事があり、その際モスクワで積んだ機内食がマズかったんです

でも、実際は全然杞憂でした!
どこで食べても美味しかったです
唯一あげるとすれば、サラダが生のままで味が付いてないことくらい。(塩振って食べました)

ロシア名物のボルシチもピロシキもビーフストロガノフもみんな美味しかった

ところでビーフストロガノフがロシア発祥だって知ってましたか?(えっ、知ってる
サンクト・ペテルブルクにストロガノフさんという人がいて、もともとこの人のおうちの家庭料理だったのです。
お客様が来る時に振る舞っていたら、美味しいと評判になって、それが広がっていったみたいですね
ストロガノフさんち、観光中にも通りがかりました。
ではでは、私が食べたロシア料理をいろいろ紹介〜 (↓ここに空欄ができてしまうのはなぜ??)








ボルシチピロシキとサラダシャシリク
「ボルシチ」
日本でも有名ですね!赤かぶのスープです。
「ピロシキとサラダ」
これ、ほんと美味しかったもっと食べたかった!
「シャシリク」
コーカサス名物の羊肉の串焼きです。
キエフ風カツレツペリメニビーフストロガノフ
「キエフ風カツレツ」
ウクライナ料理になるんだそうです。
「ペリメニ」
シベリア風水餃子です。
「ビーフストロガノフ」
日本で食べるものとはちょっと雰囲気が違いますね。
つぼ焼きつぼ焼き中身
「ガルショーク・ス・グリバーミ」
つぼ焼きです。ピロシキの皮をオーブンで焼いたものが乗っています。
「ガルショークの中身」
上に乗っているピロシキの皮を取ると具が出てきます♪

あと名前は分かりませんが、魚料理やデザートもいろいろ食べました
ジャガイモと肉?スープ魚料理ごはん





アイスクリーム2スープ2ご飯と肉デザート??





あと、書ききれなかったその他のこともちょっと紹介

寝台列車内部寝台列車朝食寝台列車廊下サンクト・ペテルブルクからロシアへの移動で寝台列車「赤い矢号」に乗りました
横になれるほどの長さの椅子が2つ向かい合わせに並んでおり、2人で1部屋の作りになっています。(写真は片方のみ写ってます)
椅子の背もたれを倒すとベッドになる仕組みです。
赤と黄色の内装の雰囲気がとてもかわいいですね
ちゃんと入口の扉に鍵もかかるんですよ!
乗る列車によるようなのですが、朝食もちゃんと付いていました
3枚目の写真は朝陽が差し込んだ寝台列車の廊下です

ボリショイサーカスあとボリショイサーカスも観ました。
でもこちらは撮影NGだったので外観のみ。
ロシア人ガイドさんの話だと、日本ではボリショイサーカスが有名ですが、ロシアでは一番人気がないそうで、オールドサーカスや(ククラチョフ?)猫サーカスのほうが人気があるそうです。
ボリショイサーカスでも十分楽しかったんだけどなぁ。

マトリョーシカそれから一応、これも写真撮ってあります。
お馴染みマトリョーシカ。
ロシアといえばマトリョーシカですが、想像以上にどこに行ってもマトリョーシカだらけでした。(それは観光スポットばかりを歩いているから??)
マトリョーシカを見なかった日はないくらいです!

そんなこんなで5回に渡ったロシア旅行の報告も今日で終わりですー。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます〜

story1 ロシア旅行
story2 ロシア旅行/サンクト・ペテルブルクとその近郊篇
story3 ロシア旅行/セルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジーミル篇
story4 ロシア旅行/モスクワ篇
story5 ロシア旅行/お食事とその他篇

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2006年10月03日

ロシア旅行/モスクワ篇

今日は、ロシアの首都モスクワの報告ですー

モスクワはやっぱり首都なだけに、ちょっとゴミゴミしています
他の都市ではほとんど見かけなかった、広告看板やネオンもたくさん。
の量も多くて排気ガス臭いです。
バンコクや上海でも同じように思いましたが、車社会の日本より上を行っていると思います
きっと自動車の環境配慮の基準が違うのでしょうね。

車と言えば、モスクワで驚いたのが車線の多さ
片側8車線(両方で16車線)の道路を走った時は、おおーと思いました。
でもガイドさんによると一番多いところは、なんと片側13車線(両方で26車線)もあるとか
やっぱり土地が広大にある国は違います。
右左折するのが大変そうです。。。

赤の広場から見た?モスクワ レーニン廟クレムリン大砲の皇帝ウスペンスキー大聖堂






イワン大帝の鐘楼聖ワシリー寺院ノヴォデヴィッチ修道院救世主キリスト大聖堂モスクワでも、赤の広場、クレムリン、聖ワシリー寺院(ポクロフスキー聖堂)、ノヴォデヴィッチ修道院、救世主キリスト大聖堂など政治、宗教的な観光スポットを見ましたが、私がおおーと驚いたのは、スターリン・クラッシック様式の建物たち↓


モスクワ文化人アパート例えばこれ。
なんだと思います?
これ、なんとアパートなんです
名前は「文化人アパート」。
アパートの概念を吹き飛ばします〜。

モスクワ大学そしてこれ。
これはモスクワ大学。日本でいう東京大学ですね。
す、すごいです。
いくらロシアでナンバー1と言えど、こんなところで勉強するのはどんな感じなんでしょう?

このスターリン・クラシック様式の建物は、モスクワに7つあります。
すべて1950年代(スターリン時代)に建てられた建物です。

モスクワ新築アパートそして、当時ほんとはもうひとつ建てられるはずだったのが資金難で頓挫してしまったという、今建設中の新築アパートがこれ。
もうすぐ完成とのことですが、ガイドさんの話によると、モスクワ一高い家賃になる予定とのこと。
(それはなんかすぐ納得できます)

ちなみに現在一番高い家賃のアパート(写真はなし)は、1ヶ月15000米ドル(約180万円)とのこと(広さは不明)。
そして、ここに日本の外交官が8人(8家族?)「みなさんの税金で住んでいます」とガイドさん、なんかちょっぴり嬉しそうに説明してくれました。
むむー
私の家賃は8万なのにー。20倍以上だぁぁ

ちなみに一般家族が住んでいるマンション家賃はだいたい1300ドル〜7000ドルくらいとのこと。
あんまり安くありません。(買う方が安いので買う人が多いとも言ってましたが)

事実、今年モスクワは物価が世界一高い国になってしまったようです。(2位は東京、3位はソウル、4位は香港とのこと。)
ちなみに2年前は1位東京、2位香港、3位ロシアだったそうです。

物価が高ければ収入も多いのかというと、そうでもなくて、モスクワのサラリーマンの平均収入は月17〜18万くらいと言ってました。
国家公務員はもっと低くて月6万とか。(地方になるともっと低くなります)
なんだか暮らすのが大変そう

グム百貨店グム百貨店アップさてさて、もひとつ私がおおーと思ったのがこれ。
宮殿ばりの豪華さなのに、なんとこれ百貨店なんです 名前は「グム百貨店」
もともとは何かの工場だったのを大改装して作ったみたいです。

グム百貨店内部内部もこんな吹き抜けが3つもあり華やかです(なんかフランス・オルセー美術館の吹き抜けを思い出すなぁ。)
すごいですねー。

ソ連時代は食料品や衣料など日用品が売られていたみたいですが、今は有名外資系ブランド店やおみやげ屋さんが並んでいます。
ロシア人はもうここで買い物しないと言っていましたが、日本より高い値段(1.5倍くらい)なので、日本人も買い物しないと思います。
とすると、いったい誰が買い物するのかな?

とりあえず、今回、回った都市の説明は一通り終わりましたー
でも、まだ書きたいことがあるんです!(えっ、まだ終わらないのかって?)
食べ物のことがまだ残ってるんですー。
次は、ロシアの食事を報告しますー

story1 ロシア旅行
story2 ロシア旅行/サンクト・ペテルブルクとその近郊篇
story3 ロシア旅行/セルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジーミル篇
story4 ロシア旅行/モスクワ篇
story5 ロシア旅行/お食事とその他篇


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2006年09月30日

ロシア旅行/セルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジーミル篇

モスクワの北東に「黄金の環」と呼ばれる古都の集まりがあります
昔の首都だったり宗教の中心地だったりしたところですね。
今回、そのうちセルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジーミルの3都市を回りました。

日本の都市で例えると、モスクワは東京、サンクトペテルブルクは京都、スズダリ、ウラジーミルは奈良、飛鳥と言ったところです(セルギエフ・パッサートは古都ではなく宗教都市)

サンクトペテルブルクはとてもヨーロッパ的な街でしたが、それは当時、ヨーロッパの有名な建築家をたくさん招いて街を作ったから。
それより古い都市、セルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジーミルは、ある意味ロシア独自の雰囲気が残っている都市です

でもね。面白いのは、そのロシア独自の様式もシロウトの私から見たら、インド!?アラブ!?みたいな印象を受けました。
ウンチクは全然分かりませんが、いろんなものが世界の中で影響し合っているのかもしれません。

トロイツェ・セルギエフ大修道院さてさて「セルギエフ・パッサート」で有名なのが「トロイツェ・セルギエフ大修道院」。
鮮やかなタマネギ頭がかわいいです
このタマネギ頭、インドやアラブの印象受けませんか?
全体の雰囲気は、なんだかイッツアスモールワールドみたいな感じです。


トロイツキー聖堂大食堂の中ウスペンスキー大聖堂トロイツェ・セルギエフ大修道院城壁





教会の内部は撮影禁止ですが、フレスコ画やイコン(宗教画)がかざられています。
唯一1枚ある内部写真は食堂のもの(ここは撮影OK)。食堂でも厳かな感じがします。

スズダリ町の風景そして「スズダリ」は、ロシアの中でも一番中世の雰囲気を残したロシアのいなか町。
緑がとても多く心和む町です。
治安も大変よいそうで最後の殺人事件が1911年とのこと。スリもいないそうです。

町の規模、人口の割に修道院や教会の数が多く、あちこちに修道院や教会が点在しています。
私たちは3カ所をまわりました

ラジヂェストヴェンスキー聖堂ラジチェストヴェンスキー聖堂2ポフロスキー女子修道院?スパソ・プレオブラジェーンスキー聖堂鐘楼





ななかまどの実ななかまど酒あと、町には「ななかまど」の木がいたるところに茂っていました。
この実から作る「ななかまど酒」は伝統的なお酒でスズダリの有名な地酒とのこと。
アルコール度数25度と40度があるのですが、私は40度のほうをお土産に買っちゃいました

ところで、今ロシアの経済成長が著しいのはなんとなく知っていましたが、その中でもここスズダリの地価の上昇率はかなり激しいみたいです
モスクワのような都市の中心地というより、文化的な価値から上昇しているように感じたのですが、5年前、1ヘクタール10万ドル(約1200万円)だったのが、今は300万ドル(約3億6000万円)するんだそうです

しかし、ガイドさん(ロシア人)からこの話を聞いた時、地価の上昇率にも驚いたのですが、私は「1ヘクタール」という単位の方に驚きました。
だいたい日本でヘクタール単位で土地を買う人っていません
1ヘクタールって10000平方メートル(3025坪)です
土地が膨大にあるロシア人的発想だなぁぁと思ったのでした。

ウラジーミル黄金の門ウスペンスキー大聖堂ドミトリエフスキー大聖堂最後に「ウラジーミル」。

12世紀半ばに造らて、唯一現在も残っているという「黄金の門」と、14世紀初めまでロシアの大聖堂の最高位にあったという「ウスペンスキー大聖堂」、浮き彫りが特徴的な教会「ドミトリエフスキー聖堂」を観光しました

ウスペンスキー教会内部には、みごとなフレスコ画やイコンがあったのですが、撮影禁止なので写真はありません。

今日も長い記事になってしまいました
そして火曜日はモスクワのことを書きたいと思いますー。(まだ続くのよん)

story1 ロシア旅行
story2 ロシア旅行/サンクト・ペテルブルクとその近郊篇
story3 ロシア旅行/セルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジーミル篇
story4 ロシア旅行/モスクワ篇
story5 ロシア旅行/お食事とその他篇


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2006年09月28日

ロシア旅行/サンクト・ペテルブルクとその近郊篇

ロシア旅行の報告続きですー

サンクト・ペテルブルクから南に約25kmの距離にあるプーシキン(ツァールスコエー・セロー)には「琥珀の間」で有名なエカテリーナ宮殿があります。

エカテリーナ宮殿 門エカテリーナ宮殿エカテリーナ宮殿内部エカテリーナ宮殿 調度品





もーいかにも宮殿という感じの建物で、それは外観も内観も美しい宮殿です

ここで面白かったのが、実は私たちが訪れた日は、ロシアの政府関係者(どのくらいの地位の人かは不明)のひとりが誕生日だったらしく、急にここで誕生会を実施すると言い出しました。
それで14時に門を閉めてしまうとのこと。(通常は17時まで開館)

ガイドさん大慌てで14時までに入らねばとランチも早々に切り上げて急行です

しかし、何ですね。
ロシアはいち政府関係者の誕生パーティに宮殿が使えちゃうんですね〜。
しかも突然に。
驚きです。(日本ではあり得ないー)

エカテリーナ宮殿 大広間このエカテリーナ宮殿には、江戸後期、嵐のためロシアに漂着した日本人船頭「大黒屋光太夫」が女帝エカチェリーナ2世に謁見して帰国を願い出たという「大広間」があります。(井上靖が「おろしや国酔夢譚」で小説にしてたり、緒方拳主演で映画にもなっています)

この「大広間」、普段はがらんどうの何も置いていない部屋なのですが、私たちが宮殿の中に入ると、誕生パーティのためのテーブルセテッィングがせっせと行われていました (いったい何人招待するんでしょう?)
きっとこんな風景は普段の観光では見られません(笑)

「琥珀の間」も素晴らしかったのですが(ここだけ撮影禁止なので写真はなし)、なんだか私は今も現役で活用されている「大広間」のこの風景がツボにはまっちゃったのでした


エルミタージュ美術館また、サンクト・ペテルブルクの中心部にある「エルミタージュ美術館」では、100ルーブル(約500円)の撮影料を払うと写真が撮り放題です。
日本の美術館で写真撮影なんてまず出来ないので、有料だろうが撮影出来ると分かって、私はうきゃーっ状態です。
(でもchieの情報によると最近は日本でも有料で撮影出来るところが増えてるとか!?)

エルミタージュ美術館 シャンデリアエルミタージュ美術館 絵画たちエルミタージュ美術館 絵画2エルミタージュ美術館 玉座





ダヴィンチ、ティツィアーノ、ラファエロ、カラヴァッジオ、ルーベンス、ヴェラスケス、エルグレコ、ゴヤ、レンブラント、セザンヌ、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、マチス、ピカソ、カンディンスキーなど有名な画家の名画がたくさんっっ。(写真は控えめに・・)
絵画の他にも彫像、陶器などもあり、全部で300万点収蔵されているんだそうです。

ちなみにエルミタージュ美術館は、もともと歴代ロシア皇帝の住居だった冬宮をベースにした建物(宮殿)に入っているので、やっぱり豪華です
ロシア・バロック様式建築の傑作とのことですが、いやはや、もう誰も意を異にすることはできません。
蒼い空に映える宮殿は荘厳そのものです


サンクト・ペテルブルクの南西約30Kmにあるペテルゴーフにも「ビョートル大帝夏の宮殿」があります。
ここも建物および中の家具類がみごとに修復および維持され、とても美しいです

ピョートル大帝夏の宮殿 金の像ピョートル大帝夏の宮殿 調度品ピョートル大帝夏の宮殿 食堂ピョートル大帝夏の宮殿 室内ピョートル大帝夏の宮殿 ハープ





フランスのヴェルサイユ宮殿に行ったときは、建物も古びており、中の調度品もほとんどなく、カーテンなども色あせて、華やかさが全然残ってなく残念に思ったのですが、ロシアの宮殿たちは私たちがイメージする宮殿をちゃんと体験できるスポットでした
(ちなみに現役稼働しているバッキンガム宮殿(イギリス)も、現役だけあって宮殿らしさを体験できます。でも観光は期間限定だったと思います)

ピョートル大帝夏の宮殿 下の公園ピョートル大帝夏の宮殿 噴水ピョートル大帝夏の宮殿 上の庭園ビョートル大帝夏の宮殿はお庭もみごとです。
宮殿から見下ろす「下の公園」は自然の高低差のみを利用したシステムで水を噴き上げているという噴水がみごとで美しいです〜〜〜。
ちなみに宮殿裏にある「上の庭園」も緑がきれいです。


サンクト・ペテルブルクでは、ほかに聖イサク聖堂、聖堂の騎士象、血の上の教会なども観光したのですが、やばいです
サンクトペテルブルクだけで、こんなに長い記事になってしまいました
まだまだ紹介したいことはたくさん残っています〜〜。

story1 ロシア旅行
story2 ロシア旅行/サンクト・ペテルブルクとその近郊篇
story3 ロシア旅行/セルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジーミル篇
story4 ロシア旅行/モスクワ篇
story5 ロシア旅行/お食事とその他篇


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2006年09月26日

ロシア旅行

ロシアに行ってきました
回った都市は、サンクト・ペテルブルク、セルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジミル、モスクワです。

ロシアに行くと言った時の周りの反応は大きく3つに分かれました。

1,「えーっ。なんでロシア?」「どこがいいの?」と驚く反応。
 20代30代に多い反応でした。

2,「あらー、いいわね〜」「素敵♪」と羨ましがれる反応。
 50代以上の女性に多い反応でした。

3,「今経済すごいんだよね」「現地で口座開いてくるといいよ」と現実的な反応。
 30代女性、50代男性の反応でした。

行く前にこんなに反応が分かれる国は珍しいかもしれません。

私も実はロシアの知識ってほとんど「ゼロ」でした。
冷戦時代のソ連のなんとなく暗いイメージがちょっとあるくらい。。。
今の大統領って誰だっけ?と行く前に確認するくらいのレベルです(知識のなさ暴露ですっ ちなみにプーチンでした!)

で、行ってみた後の感想は、
「ビックサイズのヨーロッパ

サンクトペテルブルク街並サンクトペテルブルク街並3サンクトペテルブルク街並2サンクトペテルブルク市役所





モスクワ街並モスクワ街並モスクワ/グム百貨店モスクワ/クレムリン一部






街並の風景も歩いている人もヨーロッパと本当に似ていて、唯一、違うのは建物ひとつひとつのサイズが大きいことくらい。

そして実際、現地のガイドさんも施設を紹介するときに「これはヨーロッパで一番大きい○○です」とか「ヨーロッパで最初に○○しました」とか、自分たちの国をヨーロッパのひとつとして紹介しています。

これは私にとって驚きでした
ロシアはロシアで、どこのエリアにも属さないと思っていたからです。
(みなさんは、ロシアをどういう風にとらえていたでしょう??)

ちなみに厳密にいうと、ロシアの中でも西側半分をヨーロッパロシアと言って、現地の人もヨーロッパの一部と考えているみたいです。(今回訪れた都市は全て西側です)
ロシアの東側半分を極東ロシアといって、また別に考えていました。

そういう訳で、知識ゼロの中ぼんやりイメージしていた暗い印象は街の中に全くなく、ヨーロッパ的な雰囲気を味わったロシア旅行になりました

旅行中撮った写真は200枚以上。
ちなみに上記写真は、サンクト・ペテルブルクとモスクワの中でも一般的な街並を撮ったものです。(宮殿とか寺院はもっとスゴイです)

いろいろ紹介したいことがたくさんあって、何日分も記事がかけそうですが、あんまり続いても読む方が飽きてしまうと思うので、頑張って絞って紹介したいと思います。

それでは、ここしばらくお付き合いくださいませ〜

story1 ロシア旅行
story2 ロシア旅行/サンクト・ペテルブルクとその近郊篇
story3 ロシア旅行/セルギエフ・パッサート、スズダリ、ウラジーミル篇
story4 ロシア旅行/モスクワ篇
story5 ロシア旅行/お食事とその他篇


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